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内容説明
文学作品からBLみを発掘&プレゼンするコメディ第2巻!! 教科書BLみ四天王のうちのひとりとされる『山月記』が登場!! 『ごんぎつね』について光の腐女子VS闇の腐女子の対決!? お楽しみに!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まふぃん
21
選書はJuneだけど、ライトな紹介の仕方がBL。高校生の私はまさに「山月記」をJuneと思って読んでおりました! 川端先生が百合小説を書かれていたとは全く知りませんでた。だって授業では全くやらないもんね。「乙女の港」読んでみたい。2022/03/01
瀧ながれ
17
冒頭に出てくる「山月記」については、過去にちょっとした思い出があるので、匂い系BL判定になんの異存もありませんよ。すばらしい作品です。今回は、BLの枠を離れた作品紹介もあり、今後の展開が気になるところですが、BLというひとつのステップを踏むことで読書の視野がおおきく広がるのであれば、それはとても良い、楽しいことだと思います。BLソムリエお兄さんはこの調子で、若い人たちを沼へ導いてくださいませ。2021/11/03
あずま
4
ソムおに、またらいくんの、例えやワードが的確なんで、笑ってしまう。推しの力は尊い。2021/10/04
金糸雀
1
シリーズ第2弾も匂わせ満載花盛り。2022/08/19
きなこチロル
1
【honto】『山月記』はBLだそうだ。『ごんぎつね』は改稿前のストーリーがあったんだ!知らなかったわ。それと、BLだと思わなかった(苦笑)『乙女の港』川端康成作品。百合文学。梶井基次郎の『桜の樹の下には』はこういう話!?ギリシャ神話の『双子座物語』は共依存BLと考えられる。2022/08/08
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