角川コミックス・エース<br> 四つ子ぐらし1

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角川コミックス・エース
四つ子ぐらし1

  • ISBN:9784041117477

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内容説明

両親も親戚もいない、施設育ちの宮美三風。
そんな彼女が中学校入学を直前に控えたある日のこと、
国が行う「自立生活練習計画」への参加を促される。
同じような境遇の子ども四人が集まり、一つ屋根の下で暮らすというプロジェクト――
悩んだ末、三風はその提案を受け入れることに。
ところが、驚きの事実が発覚する。なんと三風は四つ子で、
一緒に暮らすのは姉妹である一花、二鳥、四月だった……!

「家族」として仲よくしたいと考える三風だったが、
育ってきた環境の違いが思わぬすれ違いを生んでしまう。
さらには、四つ子の「母親」と名乗る女性の影が……!?

原作書籍ではイラストを担当する佐倉おりこ自らが手がける、大注目のコミカライズ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホシナーたかはし

10
書店の平台にあったので購読、「中学生日記」が放送していれば実写化しててもおかしくない内容の、四つ子の物語。学校や共同生活で、やってはいけない・やらなくてはいけない必要最低限の事を、何でどうして、を踏まえ近い答えを描いているのが面白い。これ小説版があるのか。2022/07/10

半熟タマゴ@コミック

2
佐倉おりこ先生が好きで購入。可愛いイラストに癒されます。それぞれ抱えているものがありそうで、それをこれから1つずつ解決していく感じになるのかな。続きも楽しみ。原作の方もいつか読んでみたい。2021/09/19

KOU

1
野暮だとは分かっているが、苗字が分かっていても親に辿り着けないものなのかなとか、四つ子を別々の所に預けて発覚を遅らせたのかなとか、ついつい考えてしまう。2023/07/10

ふうや

0
星4.5つ。別々の所で育った4つ子が国の自立支援プログラムの一環で初対面して共同生活を送る話、児童向け小説のコミカライズ。初対面ながら仲良くしようと努力する1〜3女と1人で居ようとする4女が距離を詰めていく、今のところはギスギスは少ない日常系の雰囲気。バランス役で主人公ぽい三女が良い。原作小説も買ってはいるので時間を見つけて読みたいところ。2022/10/07

びぜんや

0
児童向け小説のコミカライズをこのレーベルで出すのは絵師買い需要を狙ったんでしょうかね。原作の絵師が直接コミカライズを担当しているだけあって、原作の良さがうまくコンパクトにまとまって感じられますね。原作の対象年齢が対象年齢だけにストーリーはイージーですが、ほどよく波風が立って起伏をつけながらテンポよく進んでいるので、つまらなくは感じられません。今回は提示局面、面白くなってくるのは2巻以降だと思いますので、楽しみに待ちたいと思います。★★★☆☆2021/09/12

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