内容説明
古典ロマンシリーズ30万部突破!平家の栄華、そして没落までを鮮やかに描く超ド級・栄枯盛衰エンタメ物語!ラフカディオ・ハーンの『怪談』に登場する、あの盲目の琵琶法師「耳なし芳一」が案内役!面白く、わかりやすく紹介していきます!「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」この超有名な一文から始まる「平家物語」。そこには、熾烈な権力闘争あり、渦巻く権謀術数あり。哀しい恋の物語も、イケメン貴公子のBLネタも……。運命のままに滅びゆく人々の壮絶な「生きざま」「死にざま」がここに詰まっているのです。板野博行知ればもっと楽しめる!◇『平家物語』の作者って誰?◇「平氏のご先祖」は平安京を開いた桓武天皇◇壇ノ浦に散ったのは平氏の中の「平家一門」◇「平家にあらずんば人にあらず」って誰のセリフ?◇なぜ感動的?「敦盛最期」「那須与一」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
taiko
23
眠れないほどおもしろいシリーズ、平家物語。 平家物語は現代語訳でさえ読んでいないが、アニメは見た。 また、知盛が主人公の茜唄は既読。 今作で、アニメの平家物語は、実によく描かれていたのだと感心した。折々に出てきていたサイドストーリーが、今作のコラムで取り上げられていて、私にとっては、さらに肉付けされた感じだった。平家方の人たちは、皆魅力的。一門なので、血のつながりはあるものの、それぞれ性格が違いおもしろい。短期間の栄枯盛衰がドラマチックで、この世界観が大好き。 今作もとてもわかりやすく、良かった。2026/05/06
まぁみ
20
『吾妻鏡』より『平家物語』よね。この板野さんの眠れないほどおもしろいシリーズが大好きなので、読み比べしたくて前述の二冊を買いました。先ずは『平家物語』から。清盛の人間味溢れる人柄が面白い。軽~い文体が実に読みやすい。入門書として最適。面白かった。2024/10/26
れもん
20
図書館本。平家物語に出てくる人物紹介小説、っていう表現が合ってるのかな?。文章も軽いタッチで書かれていて読みやすく、これを読んで事前情報を得てから平家物語を読むと、入りやすくて良いんじゃないかなと思った。2023/10/04
macho
19
表紙の挿絵に少し驚きますが、平家物語の全体像を把握するには良かった。平家物語、いいじゃーないですか。諸行無常。うん。2022/04/09
マカロニ マカロン
16
個人の感想です:B+。audible。『平家物語』の現代語訳かと思ったら、面白いエピソードを抜粋して語る本。琵琶法師の「耳なし芳一」が案内役で語るので、audibleで聴くにはぴったりだった。『平家物語』は現在巻五の文覚荒行、富士川合戦あたりまで抜粋講座で受講しているが、戦記物というよりは人間ドラマとして面白いと感じている。本書では特に最終章の「戦いの中の悲恋物語~儚いからこそ、永遠に美しい二人」祇王と仏御前、滝口入道と横笛、資盛(スケモリ)と建礼門院右京大夫、重衡(シゲヒラ)と千手の前の話が心に残った2025/09/24
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