雨と君と（２）

著者名：二階堂幸【著】

講談社（2021/09発売）

• ISBN：9784065247495

内容説明

夏の雨の降る日に、1人と1匹は出会いました。たぶん仲がいいけど、“ちょっと違う”がほっこり尊いと話題です。
Twitterで2億5000万PVを突破し、1～2巻で累計13万部を超えたふたりの日常コミック！　季節は秋になりました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なっぱaaua]

主人公と思われるクールビューティ女子の名前は今巻でも分からなかったけど小説家であることが分かった。双子の弟のテル、その妻のワコ、高校時代の友人二人と登場人物が増えるが未だ主人公の名前は分からない。たぬ●、じゃなかった、犬の包まれ方が可愛い。リンゴを洗っていてアライグマということになったたぬ●、じゃなかった、犬が可愛い。人間の言葉が分かるた●き、じゃなくて犬はやっぱり怪しい。そして秋はゆったりと更けていくのだ。

2022/02/01

[うまる]

2巻。今回もワンちゃんの可愛さに癒されました♪ 獣医さんがまた登場して嬉しい。この回が一番面白かったです。犬種って…笑　あと双子の弟や友達など、主人公周りのキャラが増えてきて、更に楽しくなってきました。かわいいタ…ワンちゃんには、もっと色んな人と絡んでほしいです。

2022/08/27

[星野流人]

捨て犬……もしくはタヌキのような何かとの、秋の物語。今回は主人公の弟や学生時代の友人たちも登場して、少しずつ人となりがわかってきました。アライグマと誤解されるエピソードでの顔芸がとてもおもしろかったです。学生時代の友人ふたりが、どちらも個性的でかわいくてよかったです。

2021/12/17

[めぐねい]

最初の女子高生が誰かわからなかった。読解力ないなぁ・・・。この巻ではアライグマに見られてしまった、た・・いや犬。なんでも器用にできるって困ってしまうね。主人公はいくつかわからないけど、高校？からの友達といい関係が気づけてていいなぁ。初見のときは、ずっとた・・いや犬と二人っきりの生活を描いてくれれば良くて、なんでわざわざ登場させたんかなって不思議に思ってたけど、この巻で登場してくる弟夫婦と共に、たぬき（もう書いちゃう！）のいる生活に馴染んでいるのが良いなぁ。ゆっくり時間が進んでいて雨の日に読むのにいい感じ。

2023/04/14

[みやしん]

ススキ踊り可愛い。今巻では雨は降らないかわりに季節は秋。友人達&と双子の弟登場･本人の仕事判明とヒロインの周辺は明らかになってきたが、タヌ…犬と同居ありきだから二人(?)の関係性に進展がなかったのは残念。アライグマは許容できるのに何故犬と言い張るのか？

2021/09/19