ハヤカワ文庫JA<br> 隷王戦記2 カイクバードの裁定

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ハヤカワ文庫JA
隷王戦記2 カイクバードの裁定

  • 著者名:森山光太郎【著】
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • 特価 ¥506(本体¥460)
  • 早川書房(2021/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150314958

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内容説明

戰の民統一を見据えるカイエンらバアルベク軍。だがその前に七都市連合軍、そして二人の背教者を従えた最強の諸侯が立ちはだかる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kou

29
戦力が整ってきて俄然面白くなってきた。ただ展開が早過ぎる気が・・・(汗)。全3巻と予告されているが、もっと続いてほしい。早く続きが読みたい。2021/10/31

宇宙猫

14
★★★★ カイエンが草原で一緒に育った仲間の現在と、カイエンが覇者を倒すために必要な覚悟を決める話。カイクバードが極端すぎて、あっけない幕切れがやや肩透かし。D2023/06/23

虚と紅羽

12
あと一冊で終わるんですかこれ(シンキングフェイス)。 一巻の時点で後味の悪い終わりになりそうな予感はあったけれど、全てが全てハッピーエンドにはなりそうにないねぇ。結果ほぼ人類が滅ぶか、仲間もカイエンも死ぬか、生き残った側も結局は悪として誰かに討たれるか。何にせよ気持ちよく終われそうにない。 しかしやはり基本的に全体像がアバウトめいている。覇王の能力とか戦争でぽんぽこ人が死ぬのに絶え間なく徴兵できる世界、やっぱりよく分からんなぁ。2022/12/31

dynamonda

8
マイを太守とするバアルベクに変わってから数年が経過。世界の中央(セントロ)を統一せんとする戦争は熾烈を極める。各諸侯(スルタン)の思惑が交差するなか、軍神の異名を持つカイクバードも動き出す――。今作はバアルベクと国家間での戦争がメインとなり、大河のようなスケールで描かれる。将としての心情、太守としての葛藤もあり、それでもなお進まんとする描写が印象的だった。終盤のヒキが見事で、もうこんなことされたら3巻早く読みたくなってしまう。2022/05/07

灰音

7
①の記憶を頑張って掘り起こしつつ読んだけど面白かったなー なんか好きな感じの仲間の集まり方でとても好き 昨日の敵は今日の友感満載で、内容は暗いし、人いっぱい死ぬけどある意味ポジティブファンタジー♥2024/07/05

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