内容説明
敗戦直後、焦土と化した東京で、すべてを失った“坊や哲”。戦中の勤労動員で知り合った“上州虎”と再会し、博打の世界へ入り込んでいく。チンチロ博打の賭場で出会った“ドサ健”や、凄腕のバイニン“出目徳”との出会いを通じて、麻雀打ちとして生きることになった坊や哲。麻雀に生きる男たちの激闘と生きざまを描くピカレスクロマンの大傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ふりや
16
終戦直後の東京を舞台に「坊や哲」と呼ばれる少年が博打の世界にのめり込んでいく様を描いた作品。哲以外にもドサ健や出目徳といった濃いキャラが次々登場。勝負の世界でしか生きられない男たちのラストの賭け麻雀の場面はかなりアツいです。「九蓮宝燈をアガると死ぬ」という都市伝説はこの小説が元ネタかも?和田誠さん監督の映画版を先に観ていたので、主人公の哲は真田広之さん、その他の登場人物もすぐに映像が浮かんで楽しかったです。麻雀を知っている方がより楽しめますが、基本的にはイカサマ賭博の話なのであまり気にしなくてよいかも。2022/05/13
kusyaPman
2
個性的なキャラと戦後復興期の東京のカオスっぷりが合わさって独特のロマンに溢れている。麻雀の部分は雰囲気で飛ばし読みしたけどそれでも十分ストーリーは楽しめた。2026/01/12
のちおちゃん
0
⭐️⭐️⭐️⭐️2025/10/12
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