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内容説明
MSGによる拠点の襲撃で多数の戦死者を出した反政府組織は、この状況を打破すべく、標的をフォン・マイザー1人に定めた。彼女の存在さえ消せば、残ったMSGの指揮を執るものはいない。裏の世界で名の通った暗殺者“違う顔”による緻密な計画の下、その襲撃の時が迫る──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
13
☆ アメリカ、イギリス、ソ連の諜報機関が東ドイツで暗躍していた時代。この国の未来は国民を護る反政府組織フライハイトと、国を護る超人部隊MSGの戦いに左右される。何度かの激突で大打撃を受けたフライハイトは、謎の多い凄腕の殺し屋「違う顔」にMSGのリーダー暗殺を依頼するのだが…。相変わらずMSGの特殊能力の描写が衝撃的で惹きつけられます。作中の台詞「将来のことよりも過去のことを話すほうが多くなる年齢になったとき、その時のオレは今のオレを懐かしく語れるのだろうか」が印象的でした。2021/09/12
フロム
5
この漫画のいい所は凄さを安易に言葉に頼らず演出で魅せようとしている所。超人達の強さを言葉で表現する時も「ホントに早い者と戦ったら自分の動きがスローモーションに思える」とか「占いとか幽霊の類をバカにしなくなる」とか苦労の跡が偲ばれる。サポート役の時代考察の人も良い働きしており、ジョン・C・リリーを匂わせる発言や、ソ連のアフガン侵攻等を無駄ゴマで上手く説明しており情報量の多さを上手くコントロールしていると思う。因みに本屋で探したが全く売ってない。柏、大宮と6軒以上ハシゴしたけど売ってない。営業は頑張って欲しい2021/08/22
毎日が日曜日
3
★★★★2021/08/21
ディープなつまみぐい
1
読み始めるまでに少し時間が空いてしまったが、独特の雰囲気にのまれていく。1985年という時代なのか、超人達なのか。。2022/04/16
森田
0
電子 四巻の次巻告知の日付を見て嫌な予感がしたんですが、もう四年も休載中なんですね 連載する媒体が無いって 集英社どこでもいいからねじ込んで早く連載させろや!!!!!!!!!!!!!!!続きを読ませてください2025/05/07