ヤングジャンプコミックスDIGITAL 怨み屋本舗WORST 17

著者名：栗原正尚【著者】

集英社（2021/08発売）

• ISBN：9784088920672

内容説明

嫌がる恋人に手間暇かけた迷惑なプレゼントを何度も繰り返す「恐怖サプライズ男」編、生贄にされた生徒の苦痛に満ちた悲劇が始まる「地獄の学校」編を収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

17巻もクソな奴らのオンパレードで胸糞悪くなる事請け合いです。まず1話目の『恐怖サプライズ男』編ですが、サプライズってそんに大事かな？嬉しいかな？付き合って1カ月記念❤️とか言って記念日を作り過ぎたりするの、気持ち悪い気がするんだけど。女の子が好きなイメージだけど今回は男。気持ち悪さが一層増しました。サプライズの押し付けや強要はやめましょ。2話目『地獄の学校』編。測ったようにクズだらけの登場人物。イジメはいかんよじゃ済まない話し。進化するイジメのリアル。本当胸糞。やっぱり繋げた『制裁学園』。次巻に続く！

2021/09/09

[fumikaze]

他人を喜ばせるのは難しい。結果的に喜んでくれるのは良いとしても、意図的にとなるとそれは相手の為というより自分の為なのでは。（「サプライズ男」）。次の話では制裁学園の教師が登場。

2025/08/01

[かなっち]

『制裁学園』の紙宮が見たいためだけに、17巻だけを突然読みました。お話は短編で纏まってるので、内容的には全く問題なく楽しめましたが…。ただ、紙宮が登場したのは最後の最後で全然制裁が見れず、18巻も読むハメになりました…（汗）。おまけに、その『地獄の学校』編の虐めが酷過ぎて、最高の後味の悪さでした。これは生半可な制裁じゃ納得いかないですよ、紙宮さん！！…それに比べると、最初の『サプライズ男』は可愛く見えますね（苦笑）。

2021/10/09

[fumikaze]

本当に人を喜ばせるのはすごく難しい。された方としても、嬉しい振りをするのは疲れる。