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内容説明
ちょっとしたすれ違いに死ぬほど悩んで、好きな子への届かぬ思いを募らせ、妄想と現実の狭間を行き来し、泣いて、笑って、僕たちは卒業をむかえる。
完結です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
わーぷ
2
太郎とヤスシの青春完結。得意なことは何もないし、夢も希望もないし、マンガみたいな劇的なことも起こらない。そんな灰色の青春を送った全ての人にお薦めしたい。2021/08/03
kazhc57
0
1巻はスクールカースト最下層の2人だったのに、いつのまにかカースト最上層のメンバーになっている。カーストの出世物語だったんですね。それにつれてストーリーもいわゆる青春ドラマになってきます。もちろんキャラクターや前提はぶっ飛んでいます。空を飛べる人間が出てきたり、妄想で決闘したりというのは独特の設定ですが、人間関係は感情移入しやすい恋愛、友情ドラマです。それが逆に新鮮に感じるんでしょうね。「アルジャーノンに花束を」が一見ハードSFなのに最後に涙を誘う話になるのがうけているのと同じような気がします。2026/08/10
文狸
0
(馬鹿馬鹿しいストーリーももちろんよいが)この漫画はとにかくふとした一場面のディテールが魅力的である。自分は「あちら側」にはいけない「こちら側」なんだ、みたいな自意識はいつしか捨てなければいけないけれど、そういうひとたちに響く本だと思う。自分の過去の黒歴史感情は容赦なく掻き立てられるけど、最終的には優しい帰結で安心する。太郎がまわりの人に恵まれていてよかった。2021/08/22




