トーチコミックス<br> 太郎は水になりたかった (2)

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トーチコミックス
太郎は水になりたかった (2)

  • 著者名:大橋裕之【著】
  • 価格 ¥732(本体¥666)
  • リイド社(2016/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845844296

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内容説明

「大橋さんの漫画、絵は僕より“アレ”ですが、内容はちゃんと保証します!」―――清野とおる

太郎は中学2年生。家にはお母さんがいません。
親友は妄想部のヤスシ。好きな女子は同じクラスの谷村さん。
最近、イケてるグループのの藤沢とも仲良くなったけど、
親友のヤスシに上手く伝えられずにいたりします。
ヤスシとも、藤沢たちとも仲良くしていたい……
伝統ある西石器山中学との“戦争”を控え、
太郎たちの青き時間が加速していく―――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanon

4
この作品段々と、ストーリー性が出てくるのがとても良いと思う。目指すところがなんとなくこっちにも伝わってくるというか、ただの青春になってきているというか。一筋縄ではいかない青春だけれども、確実に青春である。このストーリー性が加わったことに、もしかしたら異を唱える人もいるのかもしれない。大橋さんの魅力はそこではないと。でも、結果先が気になるんだよね。これはもう面白いと認めてしまって良い気がする。2018/10/13

adumin

1
奇奇怪怪明解事典のおかげで積読本からの新しい出会い2022/02/04

文狸

1
めちゃくちゃ面白くてあっという間に読んだ。「あの頃」のスクールカーストの下から見上げる虚しさとか、しょうもない自意識とか、いまだに思い出して「アッ……」となる記憶とか、そういうものを生々しく、しかしどこかコミカルに描いている。漫画の合間に挟まれている著者のエッセイを読まずとも、「あの感じ」を学生生活に味わった人が書いた漫画なんだろうなというのがわかった。とてもよい。ところで、とても気になるところで話が終わっていたのだが、この本の第3巻は出ていないのだろうか……?(探しても見つからない)2021/02/21

わびすけ

0
太郎たちのアホらしい会話とシュールなオチが面白かったです。画力は全く頑張ってないweb漫画らしいフリーダムな作風だった。クソゲボ野郎はいつか使いたいフレーズ。頑張れ妄想部。2016/10/22

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