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内容説明
「色」を失った世界で異形化し、衰退する人類。
この世界に変革を起こそうとする「教団」によって、ついに“色彩神”がその姿を顕現する。
コヴェテスを取り込み、破壊を振りまく“色彩神”を撃退すべく、一人きりの戦いに身を投じるアヴィディア。
無色の世界を“赤”の輝きが染める中、戦場へと戻った智慧の願いが戦局を変えていく――。
新鋭・KENTが描く異形SFアクション色を巡る物語は、新たな展開を見せる
著者 KENT
本作が連載デビューとなる超大型新人。
フィギュアやスタチューの制作において、ビジュアルイメージを視覚化するコンセプトアーティストでもある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もだんたいむす
5
主人公も訳アリだと思っていたが、やっぱりそうなのね。智慧の始まりの場所へと向かう冒険が始まるのね。2021/12/26
杜杜
1
電書で購入2024/01/07
s_s
1
本人は端折っているけど、外せない外骨格のこととか、「色」を使わないと生きられないこととか、孤独の度合いが計り知れないものであることは想像に難くない。コヴェテスのこともあったしね…。教団に武力で対抗できる存在が今のところアヴィディア先生だけなのも、またつらいところではある。どうかこの世界から紅茶を味わう時間が無くならないことを願う。2022/01/08
桜乱
0
犠牲はあったものの赤の顕現は止められたけども果たして。 そして、あなたもでしたか、、、 先生の真実もだけども、すべて手のひらの上なのか?2021/09/20
あるでんて
0
赤い色彩神の顕現は止められたけど、コヴェテスが…。先生もなかなか辛い過去があったのね。チュウドウで智慧は何を思い出すのだろうか?2021/07/29