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内容説明
渡り星が渡ったら、それは祭りの合図。
タータの手伝いで魔法使いのお祭り「銀夜祭」に参加することになったココたちは、それぞれ作った魔法器を手に、開催場所である島都エズレストへ向かう。
屋台が立ち並び、祭りの気配に浮足立つ街に、あらゆる人間が訪れ喧騒を増してゆく。
そんな祭りの期間、魔法が使えない王城で、貴族と魔法使いの会議が行われいてた。
祭りに集う魔法使いや貴族たち、そして招かれざる客人……それぞれの思惑を秘めながら、ついに「銀夜祭」が幕を開ける。
新章突入の9巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyah
37
一人前の魔法使いになったら必ず季節がひと回りする間に最低でも3件以上の実務(簡単な人助けから災害時の救急活動まで)をこなす事が義務付けられている。/オルーギオは化粧仮面(どんなぼろぼろでも一番綺麗に身だしなみを整えている時の顔を見せてくれる魔法器←欲しい)で登場。グスタスくんに再会、彼の足はつばあり帽子に変えられていた。/ どうなるんでしょうね2021/12/13
美周郎
27
オル先生変わりすぎ、ひげ蓄えてるのは結構童顔だからか。電子版で読んでいるので街についた時のページがめくれている描写になぜがか嬉しくなった、もう戻ることはないが郷愁をこんな形で感じるとは思わなかった。2021/08/03
まふぃん
20
魔法使いも結局人間と一緒で、いい魔法使いもいれば、悪い魔法使いもいるということね。2022/10/20
異世界西郷さん
19
いやー、いい感じにいろんな人たちがいろんな策謀を巡らしてきてどんな感じになっていくのか分からなくなってきましたね。魔法使いは善なる存在で常に正しいとする世界。でも実際は…。この歪みが大きくなっていった先にクスタスのような人物がいるのでしょうか。しない善よりする偽善なんて言葉がありますが果たして彼は救われるのでしょうか。様々な人の思惑が絡み合い始まる銀夜祭はいったいどうなっていくのでしょうか。あと、漫画読んでて性暴力に関する注意書きは初めて見ました。こういう配慮は非常に好ましいと思います。2023/01/25
こむこむ
13
完結してないものを読むのって好きじゃないんだけど読んでしまった。続きはまた半年後か。つらい。話が複雑になってきたというか、人が増えたなー。2021/08/10