平石智美の「華色切り絵」12か月 四季を彩る美しいカラー切り絵

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平石智美の「華色切り絵」12か月 四季を彩る美しいカラー切り絵

  • 著者名:平石智美【著】
  • 価格 ¥1,958(本体¥1,780)
  • メイツ出版(2021/07発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780424638

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内容説明

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★ 四季折々の風景や歳時を
華やかな切り絵で自在に表現!

★ 気もちを伝えるカードに、
イベントに合わせて額に飾って、
ときめく図案全65!

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆


季節というのは美しいものです。
私は切り絵を始めてから、季節の移ろいに、
より興味を持つようになりました。
日本の伝統行事や、
そのモチーフに込められた意味。
季節の花々。
知れば知るほど心も豊かになる気がします。
季節を楽しむことは、
生きるのを楽しむことなのです。

日本には四季があり、古くから季節のものを
描いたり飾ることで愛でてきました。
季節によって部屋の絵を掛け替えたり、
季節の花を生けたり、
着物の柄で季節を楽しんだり。
現代よりも自然が身近だった頃の人々の
感性から生まれたものを、今もこうして受け継いで
大切にしているのは素敵なことだと思います。

12ヶ月の華色切り絵と題して、
12ヶ月それぞれの、行事、花や風景など、
どれも現代の日本に馴染みのあるモチーフで
図案をデザインしました。

季節の切り絵を作りながら、
季節を実感していく。
切り絵作家になってからの毎日は、
いつも作品の中の季節と共にありました。

皆さんもぜひ、一切り一切り、
季節を楽しむ気持ちで
切り絵をしてみてください。
きっと目の前の季節が愛しくなって、
日常がよりカラフルになるはずです。

平石智美

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

◎ 道具と作り方

* 基本の道具
* 切る工程に使う道具
* 色を貼る工程に使う道具
* あると便利な道具
* これらも身近に置いておこう
* 紙に色をつける道具
* 色つけ用の紙
・・・など

≪図案と作り方≫
☆ 1月 <January>

* 迎春の鏡餅
* 羽ばたく鶴
☆ 2月 <February>
* 鬼は外福は内
* 雪の山並み
☆ 3月 <March>
* お雛様
* 卒業の日に
☆ 4月 <April>
* 桜と姫路城
* 菜の花と朧月
☆ 5月 <May>
* 兜
* 花菖蒲
☆ 6月 <June>
* 紫陽花と和傘
* 父の机
☆ 7月 <July>
* 七夕
* 朝顔の鉢
☆ 8月 <August>
* 夏休み
* 線香花火
☆ 10月 <October>
* コスモス畑とキツネ
* 秋刀魚の塩焼き
☆ 11月 <November>
* 紅葉の山寺
* ワインと葡萄
☆ 12月 <December>
* 暖炉の前で
* クリスマスローズ
・・・など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

高宮朱雀

15
この人の作る切り絵はグラデーション使いが巧みなので、いつもステンシルに見えてしまう。今回も例外ではない。 どれも初心者にはレベルが高そうで、和紙や色紙を下絵の黒い紙に合わせて貼って行くと言うよりは、パステルや絵の具でパーツにあたる部分に色分けをして、その下絵を重ねて見るのが良いように思える。和紙独特の風合いで出る趣き、パステルや絵の具だから出る柔らかさや温もり、どちらが良いとは甲乙付け難いだろう。 この時期なので、バレンタインの図案がお気に入りです。2022/02/07

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