ねえ、ぴよちゃん ６

著者名：青沼貴子【著】

竹書房（2021/06発売）

• ISBN：9784801926943

内容説明

全国新聞１０紙で毎日連載中！！
元気なら誰にも負けない！
小学３年生ぴよちゃんと人間の言葉が分かるネコの又吉を中心に、梅雨明けのようなスカッとした笑顔をお届けします！！
★単行本カバー下画像収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sayuri]

今回も癒された。欠かさず購入している「ぴよちゃんシリーズ」。6巻は2020年6月16日、2020年8月2日～2021年4月2日まで全国新聞10紙に掲載された作品。全てのキャラ、みんながみんな愛おしい。ぴよちゃんがお年玉で買って来た物を見ては心が温まり、ひみこちゃんと猫のアッシュの再会シーンでは感涙。又吉とぴよちゃん、お互いに相手を思いやる純粋な心に胸アツ。たかが四コマ、されど四コマ。ユーモア満載な事はいうまでもないけれど、そこここに愛情が詰まってる。猫達の世界もとっても素敵。この優しい世界観がたまらない。

2022/05/02

[nemuro]

「全国新聞１０紙（北海道・中日・東京・西日本・神戸・徳島・河北・中国・愛媛・新潟新聞）で毎日連載中！」。今回は「２０２０年６月１６日、８月２日～２０２１年４月２日掲載」分。毎朝、楽しみに欠かさず読んでいる、はずの「ねえ、ぴよちゃん」。改めて冊子になってみたら初めて読んだと感じる作品が多々あるのは何故だろう。２丁目のボス猫で又吉をライバル視しているニャブー（実は珍しいオスのミケ猫）だが、ぴよちゃんの担任・よし子先生宅ではジュヌビエーブと呼ばれていて、う～む、実際、世間にありそうな話だなぁと真剣に思っている。

2021/12/08

[アナクマ]

ぴよを中心とした、ほんわかとした人間関係の円環。それと一対になるようにネコたちの輪っかもあって、これらの登場者らが相互に淡くつながり合ってもいるという二重構造。上下二層のフルーツ・タルトのように見えてくるカラフルな関係性のスイーツ。ネコの言葉はわからないというすれ違いこそあれ、心優しい彼らから季節を知らされたりとか、屋根の上でのネコ同士の会話編など、麗しく感じます。◉ひみこはアッシュの命の恩人。べっぴんさんは葉介のネコ。それにしてもネコ同士はもうちょっと仲良くできないものか。

2025/07/20

[biba]

子供も私も「ぴよちゃん」大好き。毎日新聞も読んでいます。心待ちにしていた６巻も購入しました。何度も読んで楽しんでいます。我が家の癒しです。

2021/08/02

[nas]

クラスメイトのひみこちゃんへの理解度が高まってきたな

2023/08/06