超ミニスカ宇宙海賊2 モーレツ電子艦隊戦

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

超ミニスカ宇宙海賊2 モーレツ電子艦隊戦

  • 著者名:笹本祐一【著者】/松本規之【イラスト】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • KADOKAWA(2021/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040648774

ファイル: /

内容説明

新入生も全員参加となる士官学校の卒業演習、後方の強襲揚陸艦で待機するはずの茉莉香たちは敵艦隊の空母に白兵戦を仕掛けるという前代未聞の状況になり、あまつさえ拿捕に成功してしまう。こうして演習初日は防御側練習艦隊『青』が大戦果を上げて終了するのだが、拿捕された空母からの情報漏洩を前提に、赤・青の双方とも作戦方針を大きく変更せざるを得なくなり、早々に全面艦隊戦へと突入する――!! しかしこれは演習。激化する電子情報戦下を潜り抜ける茉莉香たちに、休む間もなく新たなミッションが告げられる! ミニスカ宇宙海賊シリーズ、新章第二幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あかつや

3
前の巻から引き続き帝国士官学校の卒業演習。立場はペーペーながら、初日で大きな戦果をあげた茉莉香たちは2日目にまた新たな任務を与えられる。このシリーズではおなじみの電子戦が延々と続く。よくもこんな目に見えたりしない地味なもので物語を展開できるものだと感心してしまうわ。たぶんいつもの茉莉香とチアキ+学校の同期のキアラという3人組のバランスがいいんだろうな。彼女たちが相談することがそのまま読者への丁寧な状況説明となっている。それにしてもリン先輩は相変わらず無茶苦茶っすね。彼女の今後の活躍に大いに期待してしまう。2022/01/01

へ~ジック

2
前巻の演習で相手方宇宙空母の乗っ取りに成功。それで終了かと思ったら、3年後くらいに出た今巻でその続きでございます。今回はアレですね。SWのEp8みたいなの。激烈な戦闘が繰り広げられる一方で主人公たちは暇をぶっこいて別の事をやり始めるというの。自動化された戦闘って、人間にはきつい…。2021/06/27

佳代

1
紙面が”赤”、”青”の文字が多すぎて読みにくい2021/11/02

黒蜜

0
面白かったです。…が、『ブル―プラネット』を思い出す。前線で動き回るよりも、後方で論理戦繰り広げてる方が作者は好きなんだろうな。主人公そっちのけでリンちゃん大活躍のお話でそういう意味でもちょっとな…。キアラは全く意外じゃない素性のキャラで、電子戦展開しだしたらあまりに複雑になったから、キアラにネタを仕込めなかったのだろうね。まぁ、また出てきそうではありますが。2021/11/20

よっしー

0
読み進めるのに時間が掛かった。仮想敵の尻尾は掴めたのかな。キアラは今後に関わるのかな。次巻に期待。2021/10/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16785709
  • ご注意事項