ゼノンコミックス 終末のワルキューレ 11巻

著者名：アジチカ【作画】/梅村真也【原作】/フクイタクミ【構成】

コアミックス（2021/06発売）

• ISBN：9784867202401

内容説明

壮絶な肉弾戦の果てに遂に決着した第5回戦。
激戦の興奮が冷めやらぬ中、神・人類両陣営は次なる戦いへと動き出す。
そして、主神・ゼウスが第6回戦の代表に指名したのは天上天下唯我独尊男・釈迦であったーー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[神太郎]

神でありながらまさかの人類側で参戦する釈迦。常に天上天下唯我独尊を体現する。じゃあ神側は不戦敗か？と思いきや、七福神が登場。そう言えばずっと釈迦に因縁つけてたもんな〜でも1対7は流石に…と思ったら合体した？！七福神は元々は一つの神、零福だったのである！！何故彼が釈迦を恨むのか。ある意味私怨なんですけど神様の恨みほど怖いものはない。神よりも人間・釈迦を人が崇め奉ればそりゃ面白くはない。しかし、零福の幸せの考え方は優しすぎたんだろうなぁ…。良い試合になりそうな序盤戦。

2021/12/21

[はな]

釈迦の余裕っぷり！見てて清々しい！釈迦めっちゃ勝ってほしい(^^)そして治療中のジャック、まともな紳士に見えてしまう。

2021/08/10

[雨]

釈迦、好きだなあ。

2024/12/10

[トラシショウ。]

「五月蝿ぇ。神が救わぬなら、俺が救う。邪魔する神なら──俺が殺(や)る」。ゼウスが六回戦の神族側戦士に指名した釈迦。しかし彼の驚天動地の行動から神族対神族の対決へ。かねてから人類側と目されていた釈迦がやはり人類側の戦士に鞍替えするフリーダムっぷりを発揮した結果、残りの神族激おこと言う展開は面白くて良いんだけど、どう考えても噛ませ犬にしか思えない対戦相手のとってつけた様な設定、何より神と人のメジャーどころが激突する主旨に反する役どころはかなり落胆させられた。盛り返してくれるかなぁ(以下コメ欄に余談)。

2021/07/05

[山田太郎]

割と極端にかき分けてくれてるので、誰だこれみたいにならないは助かるな、というか神様も脳みそ筋肉みたいなのしかいないのかなと。宇多田ヒカルの新しいの傑作なんだろうなと思うというか歌唱力がハンパないというかアレンジとか歌詞とかどうでもいいくらいのレベルだけど、アレンジとか歌詞もハンパないというか唯一無二ですなこれ。またジャケットの自宅の普段着感がよい。BADモードの感想というのは入力しとこう。

2022/01/22