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内容説明
(章立て)
はじめに
第一章 愛国は多層的だ
第二章 戦前の愛国 ――上からの愛国は命さえも軽んじられる
第三章 元兵士たちの愛国 ――ナショナリズムの拒絶と新しい表現
第四章 定まらない愛国 ――島は巨大な墓である
第五章 戦後の転機 その1――尖閣諸島問題
第六章 戦後の転機 その2――3.11
第七章 天皇が示した愛国
第八章 沖縄の人々
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
愛国は多層的だ:敗北をロマンチックに修正 負けた戦争への同意がない 愛国復活の背景 戦前の愛国―上からの愛国は命さえも軽んじられる:ゼロ戦パイロットからのメッセージ 知覧特攻平和会館 押し付けと自発性 元兵士たちの愛国―ナショナリズムの拒絶と新しい表現:敗北国の知恵 定まらない愛国―島は巨大な墓である:戦争を評価せず経済成長へ 南北戦争を評価できないアメリカ 戦後の転機―尖閣諸島問題/3・11:愛国と覚悟 官僚の情報独占 天皇が示した愛国:政治+宗教 総理と天皇が示す異なる愛国 沖縄の人々:琉球民族2021/07/05
こっこ
1
★★☆☆☆ 共感できる点もあるが、やはり反論(反感?)の方が多かった。これは思想的ポジションの違いか?それとも超えられない国境の故か?2023/06/01