出版社内容情報
16~19世紀、血眼になって胡椒を求め、アジアに進出したポルトガル、オランダ、イギリスのなりふり構わぬ行状を描いた歴史読物。
16~19世紀、血眼になって胡椒を求め、アジアに進出したポルトガル、オランダ、イギリスのなりふり構わぬ行状を、現地の人びと、海賊、商人らのエピソードで描いた傑作歴史読みもの。
【著者紹介】
ブラウン大学卒業後、イリノイ大学でM.A.(生物学)を取得。ロイター通信記者、マサチューセッツ工科大学ナイト科学ジャーナリズムフェローを経て、現在、ニューヨーク大学医学部専属サイエンスライター兼編集者。『ニューヨーク・タイムズ』『フィナンシャル・タイムズ』『ポピュラー・サイエンス』誌などに寄稿している。
内容説明
人びとはなぜ、血眼になって黒胡椒を求め、命を賭してまで危険な航海に出たのか?血で赤く染まった胡椒の争奪戦を、現地の商人や海賊、宣教師、旅行家らのエピソードで描いた、傑作歴史読みもの。
目次
第1章 コショウ属
第2章 スパイスの王
第3章 スパイスと魂
第4章 黄金の象
第5章 イギリスの進出
第6章 オランダの脅威
第7章 アメリカの胡椒王
第8章 無数のアザラシ
第9章 胡椒の薬効
著者等紹介
シェファー,マージョリー[シェファー,マージョリー] [Shaffer,Marjorie]
ブラウン大学卒業後、イリノイ大学でM.A.(生物学)を取得。ロイター通信記者、マサチューセッツ工科大学ナイト科学ジャーナリズムフェローを経て、現在、ニューヨーク大学医学部専属サイエンスライター兼編集者。『ニューヨーク・タイムズ』『フィナンシャル・タイムズ』『ポピュラー・サイエンス』誌などに寄稿している
栗原泉[クリハライズミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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