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内容説明
その春、久々守秋人は高校入学を控えた15歳だった。 徐々に記憶を失っていく病におかされた秋人は、理心高校の2年生・夏目遥と、彼の身体に刻み込まれた“卓球”に出会った。 「美しいと思った」「どうしても欲しいものができた」…。だって、脳がすべてを失っても、肉体は“それ”を忘れない。だから、これは。 すべてを懸けるに値する出会いだった━━。
決して忘れ得ぬものを手に入れるため、初心者・秋人の挑戦がはじまる。
徐々に記憶を失っていく病におかされた少年・久々守秋人は、強豪・理心高
校卓球部に入部した。部員それぞれの意地と誇りをかけた、一泊二日の部内対抗戦。実戦を重ね、飛躍的に伸びる実力に反比例するように、秋人の記憶には、ぬぐいようのな
い霞がかかっていく。不安に砕け散りそうな心を抱えたまま、それでも秋人は“今を生きること”の意味を求め、あがき続ける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
19
マガポケで一応、最後まで通読しました。 卓球部内で選手が一気に複数人、出てきて、練習試合の場面は続きますが、主人公以外の選手の背景等までは見えないし、描かれていないので、卓球の場面は描かれてもそこに感情移入はしづらかったような……ある意味、記憶障害を抱えている主人公と一緒で、その瞬間・瞬間の話だけになって、広まらなかったのが失敗だったような。 ちょっと唐突に終わっている感じでしたし、作者ご本人はここでの失敗をふまえて新作を描かれているのだろうとは思います。 設定、活かしきれませんでしたね。2023/06/14
やすとみくろ
0
これは……打ち切りかな。まあここで終わらせるとなると他にやり様は無いか。2021/06/19




