箱庭の主と最期の魔女（２）

著者名：うさ沢妹子【著】

講談社（2021/06発売）

• ISBN：9784065236062

内容説明

世界から嫌われる魔女の生き残りで、青い目と金色の髪を持つ少女・シャオ。人さらいから逃げる中、豪華な屋敷に住む謎多き画家・シンに命を救われる。「君の絵を描かせてくれ。その代わり君をかくまう」と、契約を提示するシン。シンを信じ、シャオはシンの屋敷で身を隠すことにした。シンのまっすぐな言葉と、「魔女」ではなく自分自身と向き合ってくれる誠実さに、次第に惹かれていくシャオ。しかし、シンが王家の人間だということが分かり…！？　契約の上に成り立った、「伝えられない」運命の純愛。心揺さぶる第２巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[幸音]

電子。シャオがじわじわ恋心を育んでいく過程がいい。あと２巻表紙の大人び始めた表情も好き。というかどのコマも美少女で目の保養。そして無自覚でいたやきもちをシャオから指摘されたシンが途端に顔真っ赤に。男の人の赤面っていいよね！！シンの実母は王家の治療を受けているが、治療方法を変えないと芳しくない模様。兄を慕うものの、その母の悪評を聞かされて育ってきた第２王子は真相を知り、兄の元へ、で終わってしまった。早く続き読みたい。

2021/06/13

[きい]

2人とも初々しくてお互いの反応が可愛すぎる‼︎気になるところで終わった。早く続き読みたい。

2021/06/27