ねじれた時間のキョーフ

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ねじれた時間のキョーフ

  • ISBN:9784577048771

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内容説明

「キョーフ」それは日常にひそむ、ちょっとこわくて不思議な体験。「あちら」と「こちら」を結ぶなわとび、古い電話から聞こえる声、とつぜん姿を消した少女のゆくえ……など、いろんな「キョーフ」があなたを襲う!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うとうと

12
日常に存在する、異次元の世界に続く扉。『異次元なわとび』『黒い電話』『わたしは少女作家』『光る蝶』『ぢるぢる…ぢる』/『ぢるぢる…ぢる』…わけがわからなくていちばんこわかった。『異次元なわとび』…縄跳びがパラレルワールドの入口だったら、長縄跳びで1クラスそっくり入れ替わったりして、なんて考えるとこわい。2023/06/08

遠い日

7
「24時間のキョーフ」シリーズ5。日常からふと陥ってしまう捩れた時間の隙間。そんな背筋がぞくりとするようなお話が4編。聞きたくないのに、見たくないのに、引き寄せられるようにそこに向かってしまう心理の綾。根拠はないのに、恐ろしさに身が竦む。#NetGalleyJP2021/03/06

Sosseki

1
時間も、空間も、ひょっとして人間もねじれてる。怖いなぁ。2022/07/21

Theodore

0
シリーズ5作目。前作の男祭りから一転、今回は女子主人公多め。いい意味で謎が残る「異次元なわとび」。主人公に悪意がない分やるせない「黒い電話」お約束展開。王道の「わたしは少女作家」。今回唯一のいい話系「光る蝶」。そして説明不足感が半端ない「ぢるぢる…ぢる」。怖さではぢるぢる~一択だが何が起こってるのかよくわからないのが欠点。光る蝶はいい話なのだが、信長ってこんなキャラだっけ?という違和感が拭えない。黒い電話はとにかく主人公が可哀想で見てらんない。なので作品として推すとしたら縄跳びか少女作家かな。2022/06/29

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