推しが隣で授業に集中できない！（２）

著者名：筒井テツ【原作】/菅原こゆび【著】

講談社（2021/06発売）

• ISBN：9784065234501

内容説明

キラキラでまぶしすぎる笑顔、広い会場で堂々と響き渡る歌声、色とりどりのペンライトの中を駆け抜ける勇姿――推しのアイドルが尊すぎる！！大好きな推し・千尋ちゃんと同じクラス＆隣の席になった咲子。千尋ちゃんと「友達」として過ごす日々に、ドキドキしながらも徐々に居心地の良さを感じ始めていた。そして迎えた春色サンシャインのゲリラライブ。教室で見る千尋ちゃんとは違う、アイドルとしての「ちろちゃん」の圧倒的パフォーマンスに咲子は思わず涙を流してしまう…。友達のはずなのに、だけどただの友達として接するには尊すぎる…！！球技大会や放課後ピクニックなど、学校イベント目白押しです！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[連雀]

色々な事件は起こるけど、基本的に優しい世界なので安心して読めるのがとてもイイ！今の所、一番のやっかいはまーやちゃんくらいですからwww ちろちゃんがアイドルしているところがいっぱい観られると楽しい。コールとか打ちたくなる！そして、まーやがチケットの事で咲ちゃんにお礼を言えたの、実に和みました。これで彼女の厄介体質がどうにかなるわけでもないのがまた面白い！！あと、一人でヘッドホンでライブBD観ながら、遠慮がちなコールってのが分かりすぎてwww

2022/08/17

[Decoy]

まさかの展開で、面白い。

2023/02/24

[まつだ]

駆け出しアイドル学園生活編。勉強は本筋なのでちゃんとしましょう。部活をしてみたり、掃除をしてみたり、お弁当を食べたり、黒板を消したり。そういうケの日と、アイドルのハレの日があるから、人は立っていられるのだし、アイドルは求められ続けるのだろうなぁ。生きるって大変だ。

2021/08/07

[Yamineiko]

千尋ちゃんがアイドルだということをクラスのみんなに明かされることに。 この辺の話はもうちょっと明かされるまで引っ張ったり、ひと悶着あったりするのかと思ったら結構あっさり済まされたな。 1巻と状況が変わってきて、クラスメイトなど話に登場するキャラクターが増えてきたのは良いと思う。

2022/01/06

[らざあし]

なんつったらいいのか…どこかキャラもストーリーもお行儀が良くて刺さらない。トゲがなく丸い。どこまでもライトで、ずっと外周をなぞっている感じが否めない…これはおれの感性が悪いのか？と読み終わってから自問自答してしまうタイプの漫画。

2021/07/10