文学2021

個数:1
紙書籍版価格
¥4,400
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価

文学2021

  • 著者名:日本文藝家協会【編】
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 特価 ¥2,926(本体¥2,660)
  • 講談社(2021/05発売)
  • ポイント 26pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065229156

ファイル: /

内容説明

未知の災厄に覆われた世界を
文学はどう描いたか?

日本文学の最前線をなす
2020年のベスト短編アンソロジー

解説:冨岡幸一郎


我が人生最悪の時 磯﨑憲一郎
移民の味  王谷 晶
母になる  木村友祐
猫はちゃんと透き通る  最果タヒ
あたらしい日よけ  井上荒野 
ばばちゃんの幽霊 朝吹真理子
サクラ 尾崎世界観
四半世紀ノスタルジー 町屋良平
斧語り 松田青子
ふらここ  山下澄人
ダン吉の戦争   髙橋源一郎
ヨブに会う  加藤 櫂
スカピーノと自然の摂理  金子 薫
あなたのことを話して   長島有里枝
下品な男 上田岳弘
その一匹を殺したのは誰か  高山羽根子

解説:冨岡幸一郎

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しげ

9
読了、文学系アンソロジーは自分には向かない様です《笑》2022/03/06

5
とっても楽しかったです。2022/12/15

ムーミンママ

5
最果タヒさん&尾崎世界観さんの作品を目当てに。。 アンソロジーだと沢山の作品たちに出会えるのがよい。高橋源一郎さんの「ダン吉の戦争」が好みだった。文学って難しいね汗2021/10/17

こかち

2
これはものすごくお得で素晴らしい本だわ。アンソロジーではなく、直近年の文芸誌からの選りすぐり。粒より。いろんな作家を試すのにちょうどよい。特に好きだったのは金子薫さん。若いのにめっちゃくちゃ文章うまくて、ストーリーテリングも好みで、あーー、こういう天才的な人をまた知ってしまった…と思いました。山下澄人さんの作品は2回読んでもわからなかった。高橋源一郎も好みだった。このシリーズもっと読むことにする。2022/03/17

シャートフ

2
知ってるのはタヒさんだけだったけど、どれも印象に残ってる。 文学「2021」とだけあって、コロナ社会や、男女問題が文学に昇華されてて面白かった。2021/11/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17951480
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数5件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす