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内容説明
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≪患者さんへの寄り添い方がわかる本≫
●入院中や手術後など、突然態度が豹変してびっくりすることがあります。その症状は、認知症やうつ病にも見えるし、せん妄とも考えられます。症状がよく似ているため判別がとても難しく、対応に苦慮します。
●高齢の患者さんでは、かなりの確率でせん妄症状が現れますが、認知症の始まりの場合もあります。また、在宅医療では、せん妄症状はもっとも多くみられる精神疾患の一つです。症状も突然現れたりするので、看病している家族はどうしてよいのかわからなくなってしまいます。
●そうした家族のために本書は、認知症やせん妄についての正しい知識とその違い、ケアの方法、うつなどの症状が現れたときの対応のしかたなどを解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mana
37
図書館本。認知症についての最初の一冊におすすめ。祖父母のボケが進んできたので、知識として軽そうな本をチョイス。基礎的な認知症の知識をつけたので、ここから学んでいこう。2025/07/05
航輝
4
図書館本 仕事柄認知症対応が多いのであるある まだ家族介護は体験してないので、実際の苦労は分からないところもあるけど、せん妄の知識を増やしたりすることで仕事に活かせると思った 2022/12/10
warimachi
1
良著。読みやすく、実感に基づいた寛容さがある。2021/02/28
tomoaoso
1
字が大きめで読みやすいです。 せん妄は医療関係者向けの本が多い中、患者が読める本は貴重。2021/01/03
kaz
0
せん妄と認知症の違いはわかったようなわからないような、素人が見分けるのはかなり難しそうだが、必ずしも同じとは限らないということだけ理解しておけば良いのだろう。この本のポイントとしては、むしろ認知症の諸々の症状と介護する人の対応の仕方がわかりやすくまとめてある点。ただし、同じような内容であれば類書でも述べられている。2021/02/16