はたらく細胞フレンド（６） 電子限定描きおろしイラストつき

著者名：黒野カンナ【原作】/和泉みお【著】/清水茜【監】

講談社（2021/05発売）

• ISBN：9784065232200

内容説明

ともだちがほしいのに
今日も空回る
殺し屋キラーＴ細胞。

だけどいつの間にか
誰かがそばにいる生活のほうが
当たり前になってきたのかも…。

そして体内にも春がめぐり、
満開の桜は出会いと
別れを運んできて──!?

笑えて学べて
じぶんの体が好きになる
大人気スピンオフ、
堂々フィナーレ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[せ〜ちゃん]

★★★★ 最終巻。 カバーの白血球が頗るイケメンなんですけど♪ やっぱりPRの為？(笑)。 何だかんだと友達いっぱいのワイワイ状態のキラーT細胞。 本人無自覚なんだけど、とにかく仕事は出来る奴だった♡ 楽しく読了！

2023/03/26

[かなっち]

このシリーズも、とうとう最終巻ですか…。本家同様、次々と終わっちゃうのが寂しいです。それはさておき、今回も班長と周囲の愉快な仲間たち（！？）が楽しくて、何度もクスッとしながら読みました。ボッチを気にしていた班長ですが、今となっては仲間がいっぱい（本人は、あまり実感がなさそうですが）で楽しそうです。最後の「なにヘバってんだテメェら。感染細胞は2秒で殺せ！」には痺れました。痺れた…と言えば、白血球さんのホスト姿と、キラーT細胞勧誘のためのPR動画ですね。この白血球さんがいるなら、私も入隊希望です(笑)。

2021/06/18