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内容説明
1997年、看護学科の高校3年生の×華は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。子供が苦手なのに加え、中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。第二子不妊に悩む女性。治療をしようと家族に相談するが、理解してもらえずに…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
45
2人目ができずに悩む妻。夫につらく当たった後に起きた出来事。困難を乗り越え、訪れる夫婦の円満。…再婚の夫の娘の結婚。結納の席で”母”と名乗り、あふれでる感情。母性なのだろうか?…女手一人で育てた娘へのプレゼントは、捨てた男が別の女性との間にできた子供。誘拐罪を防げなかった社会を嘆く。…眺めのよい自宅のベランダから飛び降りようとする友人。母が願うようにいなくなりたい。誕生するきらめく命。試験管の中で輝く命。尊いことでは違いはない。…短くて、軽そうでいて、心を揺らし、後から尾を引く。9巻64話を読み終えた。2026/07/03
Die-Go
45
最終巻。妊妊娠、出産にまつわることだけではなく、家族の抱える問題にも焦点を当てているところがこの本の真骨頂。絵柄は拙いものの、内容は重いため、ギャップもある。★★★★☆2022/02/20
十六夜(いざよい)
16
知らずに読んだら最終巻だった。これまでの産婦人科でのアルバイトの話に加え、作者が大人になってからの出来事、義理の娘との関係、漫画家として仕事を始めるまで、などの様々な内容が収録されている。世の中本当にいろんな人がいて、毎日命が生まれ、一方で中絶などにより失われている命があると思うと、なんとも言えない気持ちになる。良くも悪くも色々と考えるきっかけになった作品だった。2022/10/24
剛腕伝説
16
母親になりきれない女性、責任を取らない男という図式は本作でも変わらない。最終話のみ今後の幸せを示唆する内容出救われた。2022/05/05
まりもん
16
レンタル。色んな環境で不妊に悩んだり、産むことを躊躇うこともあることを受け止める話だったなぁ。2021/05/21




