内容説明
「女性の人権」「女性差別」が議論される現代に、突き刺さる――。小林よしのり氏、初めての本格「女性論」が完成! 注目される女性には必ず“美しさ”がある。小池百合子、あいみょん、小泉今日子、岡田晴恵、鈴木愛理、周庭、池江璃花子……、大勢の“美女”たちをギャグ満載で説き倒す。描きおろし漫画18ページ、新型コロナ禍を振り返るエッセイなども収録。週刊「FLASH」で好評連載中の『よしりん辻説法』第4弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
33
男尊女卑は克服できる。明治以来の悪しき因習だとしても、個人の努力で刷り込まれた価値観をアップデートすればいい。たとえば伊藤詩織や周庭(無事でいて欲しい。日本への亡命を希望したら政府は中国に忖度せず受け入れて)、山尾志桜里といった強大な敵と個で戦う女性について知るだけでも尊敬の念が生じる。ただ著者がすごいのは同時に田嶋陽子の問題点を指摘できるところ。対等だからこそ女性に対しても言うべきことは言う。某モーニングショーの「自分が何をやっているか客観視することが一切ない」コロナの女王を完全論破する章をぜひ読んで。2021/03/27
百式改(公論サポーター東海)
10
「何をもって美女とするか」と哲学的な話に終始するかと思えば最後「結局ハーレム願望」かと笑わせてくれる。 こうゆう作品も描ける所が「バランス感覚」もなせる業だろう。2021/03/29
H
4
ゴー宣よりは軽いがそれでもなかなか深い。2022/01/10
シュウヘイ
2
よしりんの女性観満載2023/10/13
千本通り
2
「カワウソ~に~」「疑惑の惑星」など言葉遊びがこの本の真骨頂ながら、内容的には自分の好きなタイプの女性紹介に終始していて、全体にインパクトが足りなかった。やはりエネルギーのほとんどを現在のコロナ禍の問題点追究に費やしているからだろう。しかし岡田晴恵や小池百合子のネタはもはや古さを感じて、世の中の移りの速さを感じる。2022/03/20
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