内容説明
戦後初めて政治の世界が図書館界に積極的に接触し、資金援助を含む図書館事業基本法(仮称)という法律の制定まで目指した「事件」。
文部省(当時)が大学図書館の合理化、近代化を図って大型コンピュータを軸に推し進めた学術情報システムとその後の成果・問題点。
図書館とメディアの本『ず・ぼん』の創刊(1994年)に至るまでの経緯と舞台裏など。
1980~90年代半ばまでに起こった図書館界での運動の歴史を、出来るだけ当時の資料を引用する形で記録する。
目次
はじめに
第一章 図書館事業基本法問題
第二章 図書館事業基本法に反対する会と図書館労働者交流会
第三章 学術情報システムとはなにか
第四章 大学図書館問題研究会の学情への取り組み
第五章 学術情報システムを考える会の活動
第六章 図書館を考える会の活動
第七章 矢崎闘争と内藤闘争
第八章 『ず・ぼん―図書館とメディアの本』発行へ
最終章 夢と道楽のはざまで―少し長めのあとがき
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