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内容説明
近松門左衛門の半生と、彼を有名にした代表作「曽根崎心中」のストーリーの二段構えで構成。これを読むと文楽が観たくなります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
18
タイトルから、「曾根崎心中」の現代訳かと思ったら、近松門左衛門の伝記でした。 でも、人形浄瑠璃の作者として、「曾根崎心中」で大ブレイクした近松と、物語の背景、事実を基にしたメイキングの事情が解って、とても面白く感じました。2023/09/01
detu
18
児童書。ヒット作『曽根崎心中』を中心にした近松門左衛門ストーリーというテイストです。正直、曽根崎心中も浄瑠璃もあまり知らないのでちょうどよい入門書になりました。2020/04/09
ごへいもち
16
読友さんのご紹介。読みやすくわかりやすかった。「この世の名残り夜も名残り、死ににゆく身をたとふれば…」名文2020/03/28
喪中の雨巫女。
15
《私-図書館》近松門左衛門の伝記がメインだった。曽根崎心中のストーリーもわかるし。予想以上に、面白かった。2019/11/21
ニョンブーチョッパー
5
★★★☆☆ 文楽って一度もちゃんと観たことがない。『曽根崎心中』もなんとなくタイトル聞いたことがあるなってくらいの認識だったけれど、図書館で目に止まって読んでみた。ジュニア向けに書かれているので、とても分かりやすくて、『曽根崎心中』について、そして、近松門左衛門について、ほとんど知識ゼロの状態から人に話せるくらいにはなりました。まったく知らない分野だったら、取っ掛かりはこの程度だと丁度よい。2020/03/06