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内容説明
「おおきくなったねえ」。こう言われる度に、「ぼくは、ぼくの大きさだよ」と、思うトッチ。「大きい、小さいって、何だろう?」。物理的なもの、距離、感覚…さまざまな条件で変化する大きさの不思議を追います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
24
おぉ、コレは!井上ひさしさんの《むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく…》の、まさに《やさしいことをふかく》だなぁ。ぼくが「大きくなったね」と言われたことから疑問が始まる。大きい小さいの説明はもちろんだけど、おばあちゃんのユーモアのある導き方が深くて素敵だなぁ。こんなふうに子どもの世界を広げられる人になりたいな。2021/01/24
遠い日
15
外国の絵本のような味わい。殿内真帆さんの絵はやっぱりいい。「大きい」と「小さい」の科学。比較によって、それが変化すること。単純な印象で大小は決められないということ。このおばあさんのことばは深い。「トッチは いつだって トッチの おおきさだよ」まるごと全部認めていることがわかるすてきな愛の表現。2017/12/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
文庫連【図書館職員の方によるおすすめ本の紹介】遠目の利く絵本・お話に力のある聴きごたえのある絵本なども選書してくれました。2020/11/17
いっちゃん
11
確かに大きさなんて、その対称によって変わってくるけど、久しぶりに会っておおきくなったなぁ!は、おっちゃん、おばちゃんのお得意やから許してあげて(笑)2018/04/08
さき
9
【6歳9ヶ月】おおきくなったねぇと言われることへの疑問から、自分やいろんなものの大きさについて考える。ばあば、説明うますぎでしょ(笑)娘もなるほど、たしかに、と納得しながら聞いていた。2024/06/10
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