ぼくのおおきさ

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ぼくのおおきさ

  • 著者名:殿内真帆/高柳雄一
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • フレーベル館(2021/02発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784577045770

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内容説明

「おおきくなったねえ」。こう言われる度に、「ぼくは、ぼくの大きさだよ」と、思うトッチ。「大きい、小さいって、何だろう?」。物理的なもの、距離、感覚…さまざまな条件で変化する大きさの不思議を追います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほんわか・かめ

24
おぉ、コレは!井上ひさしさんの《むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく…》の、まさに《やさしいことをふかく》だなぁ。ぼくが「大きくなったね」と言われたことから疑問が始まる。大きい小さいの説明はもちろんだけど、おばあちゃんのユーモアのある導き方が深くて素敵だなぁ。こんなふうに子どもの世界を広げられる人になりたいな。2021/01/24

遠い日

15
外国の絵本のような味わい。殿内真帆さんの絵はやっぱりいい。「大きい」と「小さい」の科学。比較によって、それが変化すること。単純な印象で大小は決められないということ。このおばあさんのことばは深い。「トッチは いつだって トッチの おおきさだよ」まるごと全部認めていることがわかるすてきな愛の表現。2017/12/15

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

13
文庫連【図書館職員の方によるおすすめ本の紹介】遠目の利く絵本・お話に力のある聴きごたえのある絵本なども選書してくれました。2020/11/17

いっちゃん

11
確かに大きさなんて、その対称によって変わってくるけど、久しぶりに会っておおきくなったなぁ!は、おっちゃん、おばちゃんのお得意やから許してあげて(笑)2018/04/08

さき

9
【6歳9ヶ月】おおきくなったねぇと言われることへの疑問から、自分やいろんなものの大きさについて考える。ばあば、説明うますぎでしょ(笑)娘もなるほど、たしかに、と納得しながら聞いていた。2024/06/10

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