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内容説明
今この氷の上が、世界で一番熱い場所!
フィギュアスケートでオリンピックを目指すべく
タッグを組んだいのりと司。
夢を応援してもらうため、
二人は初めての大会・名港杯に挑戦する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
32
コーチとしても自分を未熟と考える司の目のよさとかいいよねぇ。漫画らしいんだけど往年のチャンピオンの浮世離れっプリと司&いのり師弟のポテンシャルはあるけど歴短いっすなあ対比とか楽しくてのぉ。2021/03/09
山口透析鉄
27
やはり娘の真剣さを肌身で感じて母親が変わるところとかも良いです。 コーチ同士の意地の張りありも。選手と指導者、やはり別物ではないかとは思いますが、名選手で名指導者も少なからずいますので。 ちょっとずつ登場人物も増えて、今度は名古屋から西に移動します。やはり諸々の費用もかかります。 いのりさんのお姉さんも良いです。2025/01/30
トラシショウ。
24
「撤回してください。「知らなすぎる」のは貴方の方だ。今のは簡単に投げ掛けていい言葉では無い筈です。「貴方」が可能性を否定する事がどんな呪いになるのか・・・メダリストの言葉の重さを考えてください」(中略)「君は何者?この子が光に勝つと言うのは、君が僕に勝つって言う事だよ」。少しでも早く先を目指して。名港杯・初級女子部門に挑むいのりを巡る顛末。凄い。一巻よりも熱いセリフ、それが紡ぐ燃えるドラマの打率が増していて、読んでいてグイグイ惹き込まれる。これは大変な当たりを引き当てたかもしれない(以下コメ欄に余談)。2021/03/04
陸抗
22
いのりがフィギュアスケートでオリンピックを目指すと宣言したとき、司が二人分の人生を背負ったと覚悟を決めるシーンが良かったな。挫折を味わってるからこそ、みのりに寄り添う指導が出来るんだろうな。スケート以外の、例えば勉強や人との付き合い方に悩む小学生達を見てると、普段接してる子達と何も変わらないんだなと、安心してしまった。2021/11/18
ゆっき
21
いざ名港杯へ!「変われないんじゃない。変えてないだけだ」いのりの意識がどんどん変わっていく。子供の成長ってすごい。そして司の前向きで心に真っすぐ届くアドバイス。いいコンビだ。とにかく楽しそうに滑るいのりが素敵。ミケちゃんとも仲直りできてよかった。次はバッジテスト1級、そして大会へ。2025/02/24