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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2025/9/12~2025/9/24】
今この氷の上が、世界で一番熱い場所!
フィギュアスケートでオリンピックを目指すべく
タッグを組んだいのりと司。
夢を応援してもらうため、
二人は初めての大会・名港杯に挑戦する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きらり
36
【ほんの一握りしか上にいけないスポーツで周りのご機嫌のためにその個性を埋めてどうすんだよ!】 フィギュアスケート好きな方は絶対読んだ方がいいといっても過言ではないくらい面白い!今回は主人公いのりが初めて出場する大会・名港杯がメインストーリーで、勝者と敗者の間に存在する大きな違いについても突き付けられたし、なんといってもいのりの覚悟といのり母の変化そして敗者の試合後のコーチとのやり取りは涙なくしては読めなかった。また、Youtubeの公式チャンネルで試合のアニメ映像を観ながら読んだので感動もひとしおだった。2025/08/27
Koning
32
コーチとしても自分を未熟と考える司の目のよさとかいいよねぇ。漫画らしいんだけど往年のチャンピオンの浮世離れっプリと司&いのり師弟のポテンシャルはあるけど歴短いっすなあ対比とか楽しくてのぉ。2021/03/09
山口透析鉄
28
やはり娘の真剣さを肌身で感じて母親が変わるところとかも良いです。 コーチ同士の意地の張りありも。選手と指導者、やはり別物ではないかとは思いますが、名選手で名指導者も少なからずいますので。 ちょっとずつ登場人物も増えて、今度は名古屋から西に移動します。やはり諸々の費用もかかります。 いのりさんのお姉さんも良いです。2025/01/30
トラシショウ。
24
「撤回してください。「知らなすぎる」のは貴方の方だ。今のは簡単に投げ掛けていい言葉では無い筈です。「貴方」が可能性を否定する事がどんな呪いになるのか・・・メダリストの言葉の重さを考えてください」(中略)「君は何者?この子が光に勝つと言うのは、君が僕に勝つって言う事だよ」。少しでも早く先を目指して。名港杯・初級女子部門に挑むいのりを巡る顛末。凄い。一巻よりも熱いセリフ、それが紡ぐ燃えるドラマの打率が増していて、読んでいてグイグイ惹き込まれる。これは大変な当たりを引き当てたかもしれない(以下コメ欄に余談)。2021/03/04
ゆっき
23
いざ名港杯へ!「変われないんじゃない。変えてないだけだ」いのりの意識がどんどん変わっていく。子供の成長ってすごい。そして司の前向きで心に真っすぐ届くアドバイス。いいコンビだ。とにかく楽しそうに滑るいのりが素敵。ミケちゃんとも仲直りできてよかった。次はバッジテスト1級、そして大会へ。2025/02/24