子どものことばが遅い 出ない 消えた 「なんで?」

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子どものことばが遅い 出ない 消えた 「なんで?」

  • 著者名:篠浦伸禎【監】/鈴木昭平【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • コスモ21(2021/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784877953959

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内容説明

子どもの言葉が出てくるのが遅い、なかなか出てこない、出ていたのに急に消えた……
こんなときどうすればいいのか?
子育てをしていると、子どもの言葉の発達状態が気になるものです。
「喃語が出ないまま今も言葉が出てこない」
「指差しや手ぶりで親に伝えることもしようとしない」
「話しかけても視線を合わせず、微笑みを浮かべることもない」
「個人差があるとは思うが、周りの子よりかなり言葉が遅い」
「言葉は出ているが、語彙数がほとんど増えない」
「一人称、二人称の使い分けができない」
「自分のことが言葉で言えるようにならない」
「独り言のように話しているが、話しかけても会話にならない」
……
このままでは、この子の将来はどうなるのか? 親御さんの不安は膨らむばかり。でも、原因も確かな対処法もわからないまま時間だけが過ぎていってしまいます。

本書は、脳の専門家(脳神経外科の世界的な権威)と6500家族以上の改善指導を行なってきた家庭教育の専門家の証言です。
「家庭こそ子どもの言葉の基礎をつくる最高の場である」
「言葉の発達障害は家庭で改善できる」
ことを明らかにし、どんな子も言葉の力が伸びる
「発語・発音プログラム」
を紹介しています。

【実践者の声】
・「しゃべるのは無理」と言われたのに喃語が出てきた
・私の目を見て「カーカ」(ママのこと)と呼んでくれて思わず涙が流れた
・無反応だったのに、苦手な感情表現をするようになり、会話に上手にできるまでになった
・先月まで一言もしゃべらなかったのに、1カ月で変化した!
・5歳まで「バイバイ」しか言えなかったのに、出かけるパパに突然「行ってらっしゃい」と言ったので驚くやら嬉しいやら、わが子の未来に希望が見えた

篠浦伸禎博士が開発した「脳タイプ」も紹介。親が自分の「脳タイプ」を知ることで子どもとの関係づくりがスムーズにできるようになる!

目次

1章 言葉がうまく出てこない。こんなときどうすればいいか?
2章 子どもの脳の発達特性によって言葉の出方は違ってくる
3章 脳科学から見た子どもの言葉の成長
4章 どんな子も言葉の力が伸びる発語・発音プログラム
5章 親の脳タイプがわかると子どもの成長が変わる
6章 子どもを伸ばす親の心得

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鳩羽

3
子どもの言葉が出ない、遅いことに対し、脳の発達は人それぞれ異なり、できることとできないことを詳細に確認し、スモールステップで上達を目指そうという本。脳へのストレスが言葉の習得を阻害するからストレスを与えないことや、高速カードなどで子どもの求めるスピードで語彙を与えていくことなどを、体験談を交えて説明している。もう少し実際のノウハウが紹介してあればいいなと思う。幼児の頃は右脳優位なため、右脳にアプローチした働きかけなどは参考になった。2022/08/08

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