内容説明
廃墟・産業遺産・工場・ダム・珍スポ・大仏・公園遊具など
マニアなブームを支えた伝説のサブカル誌「ワンダーJAPAN」が
名前をわずかに変え、装いを新たに登場しました。
本書は第2号となります。
今号では、ついに震災から10年が経過した、みちのく(東北)を
特集します! いまだに復興もままならず、生々しい被災を
残した光景はもちろん、まったく違う時間を歩んでいるような
ノホホンとした建物まで、今の「東北」を堪能できる必読の1冊です。
●特集・みちのく不思議旅
TOHOKU WONDER TRAVEL
怒涛のインパクトで誌面を飾る、異形のビジュアルに圧倒されること必至です。
アンモナイトセンター(福島)/金剛護竜山(岩手)/珍土産物屋の廃墟(福島)/
細倉マインパーク(宮城)/五百羅漢(岩手)/UFOふれあい館(福島)など、
暖かくなってコロナが落ち着いたら、ぜひとも自分の目で見に行きましょう!
●特集・震災跡の記録
東日本大震災から10年が経過しました。
10年前に被災した小学校やホテル、ユースホステル、破壊された
水門などの、現在の姿をしっかりとお届けします。
今もバリケードで封鎖された町や、衝撃的な国道6号線沿いの
光景などは絶対必見です!
●どこまでも誌面を埋め尽くす膨大な写真が圧巻!
そのほかにも、ドローン&超望遠レンズで巨大工場に迫ったり、
住宅街に突如現れる合体ロボに心を奪われたり、
畑の中に火薬工場が存在していたり……いろいろと大変です。
ここまでギッシリと写真が詰め込まれた本は
世界的にもレアなのではないでしょうか!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョビ
3
(1)とは違ってかなり静かな感じ。そりゃあそうだ、全体的に漂っている11年前の某出来事がベースだからだ。この暗さが好きな方にはおすすめ。2022/12/18
みずほ
1
★★★★☆ 福島県に珍スポットが多いのが意外だった。道六館やUFOふれあい館が面白そう。宮城の細倉マインパークも。ただ東北は交通網が発達してないので車でないといけないところばかりなのが残念。でも震災遺構は実物を見てみたい。東北特集なのに一番行きやすいのが地元大阪の吉祥寺となにわの海の時空館というのがなんとも。赤穂浪士の墓(しかもかなり珍スポット)が大阪にあったとは。取り壊された廃墟の松籟荘…ラブホテル写真集みたときも思ったけど、昔のオーナーはこういう(悪趣味な)洒落っけがあったのだな。これも昭和レトロか2025/03/25
toshiyuki83
0
UFOふれあい館、下里工芸、金剛護龍山に行きたくなった!!2021/03/03