カンギバンカ(1)

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カンギバンカ(1)

  • 著者名:恵広史【著】/今村翔吾【原作】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2021/02発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065220665

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内容説明

「奪い、奪われることのない“くに”を作る」。それは盗賊の少年が思い描くには、あまりに壮大で矛盾した夢だった。時は戦国初期。繰り返される戦に、民は傷つき、飢え、苦しんでいた。両親を失った孤児・九兵衛は、奴隷として売られるところを、野盗団の棟梁・多聞丸に救われる。乱世で成り上がり、大名を目指すという野望を語る多聞丸に、九兵衛は魂の鼓動を感じた―――。歴史小説の傑作『じんかん』から生まれた、新たな戦国英雄譚!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

49
原作にあたる小説「じんかん」が良かったので、漫画版のこの作品を読んでみた。もともと「じんかん」を読んでいるときに、前半は少年漫画っぽい熱気があると思っていた。実際「カンギバンカ」を読むと、内容が少年漫画の枠に収まっていることに感心。何者でもない少年が成り上がろうとする展開は、ピッタリとハマっている。漫画としてのアレンジが適切にも、思う。原作より会話がフランクな印象。ただし、この1巻だと物語が出だしの一歩を踏んだだけで、本領が見えてくるのはこれからといったところ。2巻以降での、漫画としての広がりに期待する。2021/02/19

毎日が日曜日

3
★★★2021/04/17

井筒屋

2
今村さんの[じんかん]を原作としたコミック。 やはり文字で読む方が好きですか、迫力が漫画だと違いますね。原作を読んでいるのて先がわかっているはずなのに、絵の迫力でワクワクしてきます。 二巻目は4月16日(金)発売予定、楽しみ。2021/02/21

1
3 作者初読‥と思ったが、『This man』は1巻だけ読んだな。あれもオチが気になるけど、B級だと分かっているので買う気にはなれない。さて、転じて本作は松永久秀を主役に据えた戦国成り上がりもの。松永久秀と言えば信長を中心にした作品だと必ず出てくるけど、もう人生の終盤なんだよな。そんで描かれるのは平蜘蛛と自爆ばかり、というイメージは確かにあって、そこに焦点を当てたのは面白い着眼点。ただ今のところは、正直どこかで見たような展開。こちらも続きを買うかは悩ましいなぁ。2021/09/29

顔面全一

1
画力お化け((( ;゚Д゚)))2021/02/24

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