ビッグコミックス<br> 雪花の虎(10)

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ビッグコミックス
雪花の虎(10)

  • 著者名:東村アキコ【著】
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • 小学館(2021/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098610068

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内容説明

女・上杉謙信の一代記、堂々終幕!

宿敵・武田信玄との最終決戦、
第四次川中島の戦い。

苦楽を共にした家臣と共に
幾度となく出兵した川中島に着陣した謙信。

果たして戦の神はどちらに軍配をあげるのかーーー

女と男。大胆と慎重。義理と冷酷。
常に真逆、相対する二人の長きに渡る戦い、遂に決着!

降る雪のように優しく、
舞う花のように美しく、
哮る虎のように勇ましくーーー

戦国を駆け抜けた姫武将、その終幕を見届けよ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiro

48
予想通り最後の三巻は一気読みとなった。第三次までのにらみ合いと違って、第四次川中島の戦いは上杉氏の家督を継ぎ関東管領になった上杉景虎と、出家した武田晴信との本格的な戦いとなり、啄木鳥戦法など双方の戦法だけでなく、有名なの信玄と謙信の一騎討ちの場面も登場してまさに山場だった。一方、景虎の上洛や、出家・隠居騒動にうまく恋の話を入れるだけでなく、女性の漫画家だから描ける体のことも含め女武将・景虎がリアルに描かれていて、たいへん読み応えがある全十巻だった。やはり次は『天と地と』で謙信を追いかけたい。 2023/08/06

どあら

39
妹から借りて読了。読めて大満足🌟もう私の脳では上杉謙信は女性と認識して定着しましたわ😆 2021/05/10

32
最終巻。上杉謙信が女だったら?と言う着眼点が良かった。虎さんカッコいいよ。確かに鎧も馬も描くの大変だったろうな😅 男だから女だから関係なく強い人間の生き様をよく描ききったと思います。合間の女装祭り笑ったけどね。あとお蘭さん好き。2021/02/15

りんご

30
久しぶりの漫喫デー。ワタクシこのところ歴史関連書籍を攻め込んでおりますが、基本的には苦手なんです。漫画ならかろうじて楽しめる。この本は用語、時代背景などの説明ページになると、下半分で作者が「苦手な人はこっち読めー。要するに因縁の相手って事ね。あとは雰囲気でいこー」と雑めの解説を入れてくれて親切よ。上杉謙信は女だったんじゃ?ってifもの。女を捨てたわけではなく、女でありながら武将の道を選んだ、この設定いいですよ。ドキッ★信玄と温泉で、、、⁉︎シーンにぎゅーんってなった。2022/05/24

るぴん

30
レンタル。最終巻。上杉謙信は本当に女だったんじゃないのかな…と信じさせてくれる漫画だった。死因が今で言う婦人病なんて、明らかに女性だろう!川中島の戦いの際、昔住んでいた地名が出てきてちょっとだけ嬉しくなった♫2021/06/21

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