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内容説明
毎月2万千円のこづかいでやりくりする漫画家・吉本浩二(46歳)が描く、ほぼノンフィクションこづかいマンガ! 日本のお父さん・お母さんたちは少ないこづかいでどうやりくりして、そして、どう楽しんでいるのか。今巻ではなんとおこづかい「0円」の夫が登場。また、「こんな斬新な飲み方があったのか!」とSNSを震撼させた「ステーション・バー」の村田さん登場回も収録。吉本家の給付金の使い道など、盛りだくさんの内容でお届け! あたたかくて、笑えて泣けるおこづかいヒューマンコメディご賞味あれ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
生ハム
26
来た!ステーション・バー!これが読みたくて買いました!駅ではしたことありませんが、コロナ禍の影響で公園や駐車場などで飲んだことがある身としては、ああ、染み入る話でした。そして何より、月一回「モーニング」を買っているというのが泣ける。想像以上に良い話でした。昼飯がきしめん一択というのも尖ってる。笑 それ以外もなにげに、定額給付金で一話使っていたり、ああ、同じ時代に同じく生活している方の漫画だなぁと実感。2022/08/19
kubottar
23
ネットを震撼させたステーションバー回も収録。個人的にはモーニングをランチに錬金するエンジニア回が面白かった。限られた小遣いをいかに使うかはスリリング。2021/01/22
もえたく
15
お金を使わない生活を楽しんでいるようにしかみえない、こづかいのやり繰り術が面白すぎる。2巻は更にパワーアップした超人、怪人が登場。自宅の居酒屋化、車のマイルーム化、自然の恩恵喰い。そして、ネットをざわつかせたステーションバーの名古屋の村田さんには驚愕。まさに怪しい人(笑)『酒のほそ道』の岩間宗達でも、こんな呑み方はしないのでは。笑わせて、しんみりさせてもらいました。2021/01/24
ジロリン
10
例えばTカードのクーポン券とか、まったく使わない(使えない)ワタシなどには、絶対に到達できないような境地にたどり着いた〈達人たち〉が次から次へと。自分じゃ絶対にできない事をやすやすと(しかも楽しみながら)やってのけている人々を知る面白さ…どうしても清野とおる「そのおこだわり俺にもくれよ」を思い出してしまう。楽しい!なんて言っちゃ〈達人たち〉に失礼か?2021/07/06
臓物ちゃん
9
もう一度特別給付金出さなきゃ先生が羊羹丸かじり出来ねぇだろうがよ!そんな高橋源一郎も「一読して衝撃を受けた」と毎日新聞で紹介した、日本の最先端を突っ走るマネーサバイバル漫画の最新刊。ステーションバー回の徐々に奇妙さを小出しする抜群の構成力や給付金をめぐる巧妙な頭脳戦、この作者さんはただでさえ漫画を形作る力がバリバリに高いってのにカントリーマアム食っただけで「オォ〜!!ベリーグッド!!」と叫ぶ感受性の高さまで揃ってるんだからもう叶わんよ。個人的には「自然の恩恵喰い」によるニルヴァーナが一番ツボ。2021/01/27
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