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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2025/12/23~2026/1/5】
「おこづかい、もっとちょうだい!」--ドキュメント漫画家・吉本浩二が叫ぶ。45歳、月額2万千円。1万円は大好物の「おかし」に使いたい。子供にオモチャをねだられたら、おしまいだ。そして、悩ましくも楽しい「おこづかい」との攻防戦が始まった。全国の「おこづかい生活」を営むすべての「定額制夫(ていがくせいおっと)」に贈る吉本浩二流「おこづかい漫画」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いっせい
59
麒麟の川島さんがオススメしていた漫画。少ない小遣いをどうにかやりくりしながら、ささやかな楽しみを見つけ、そこに幸せを見出していく。登場人物は限りなく実在に近く、庶民の味方「ワークマン」や「しまむら」..etb.も実名で登場する。ポイ活のくだりなどは、そこまでやるか?と思うけど、生活感溢れ、最後には温かい気分になれる漫画。2022/07/28
新田新一
38
主人公が21000円のお小遣いでやりくりする話です。多分作者の実体験に基づいているのだと思います。本当に面白い作品で、購入してから何度も読んでいます。1話で主人公は袋入りの甘納豆を食べたくなります。でもそれが321円なので必死に我慢して、100円ショップの4個で100円のお菓子を買いに走ります。この場面などは身につまされて、苦笑い。確かにお菓子に321円出すのはためらいます。奥さんがしまり屋で月のお小遣いは7000円。徹底的に節約し、服は必ずバーゲンセールで購入します。(コメント欄へ続きます)2025/10/15
akihiko810/アカウント移行中
31
月2万円のお小遣いで趣味を楽しむ人々(著者含む)に迫ったドキュメント漫画。 話のスケールがせこすぎる!だが面白い!増税物価高の令和を生きる知恵。登場するパパたちは、2万のこづかいから昼食を出し、趣味を捻出してるのがエライ。著者の妻は超倹約家で、「リズム風」のでる扇風機を買ったら、「もったいない!リズム風の分はあんたの小遣いから出しなさい!」と怒られた話がせこすぎる。 「マンガ沼」で麒麟川島一押しの漫画。2022/10/04
トラシショウ。
29
「カレーせんと合わせて193円・・・ギリギリ出せないお金じゃないけど・・・さて、どうする?吉本浩二45歳・・・!?・四十にして迷わずと言うけど・・・迷うなぁ・・・!!」(いや世知辛過ぎんだろ)。積読消化。幾つかのヒット作を生み出した中堅漫画家の作者の視点から、ご近所さんや同じバイク好きなど、世の人々がこづかいを如何にやり繰りしているかを明らかにしていくルポ漫画、と言うかエッセイに近いかな。基本的に取材ありきの作者だからここに描かれている事は概ね事実なんだろうけど、それにしても世知辛い(以下コメ欄に余談)。2021/02/17
くらすけ
20
羽振りの良さそうな友人とかを見てると、セコイ自分が情けなくなってくる。そういうことが多かったのですが、このマンガでは節約をゲームのように楽しんだりする人が多く登場して、勇気づけられました。2023/10/17
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