内容説明
高校二年生の鈴は、同じ高校の同級生、太輔と付き合っている。大人しくて自分に自信のない鈴と、ちょっとハデでいつもみんなの中心にいるような太輔。正反対の二人がケンカをしながらも付き合って一年。鈴はある日、約束を破った太輔に罰として交換日記をすることを提案。しぶしぶ了承する太輔。しかし交換日記が始まった直後、太輔は交通事故で帰らぬ人となってしまう……。
現実を受け止められない鈴のもとに、ある日突然、太輔から天国での様子を綴った日記が届くようになって――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふゆき
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ああ、愛って切ないなと感じた。大切な人ができる喜びと失う悲しみ。どっちも味わうのは辛くて自分には耐えられないだろうと思うがこの主人公はそれを乗り越えたのだから凄い。2018/06/30
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- 洋書
- HARD BARGAIN
