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内容説明
未来は変えられないーー。 2019年、元陸上部の牧野マキは、登校途中に謎のサングラスの男と出会う。 その出会いが彼女を過去、未来へと繋げていく…。 圧倒的画力で贈る、終末ボーイ・ミーツ・ガールストーリー、ここに開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
16
「絶対に振り返ったり立ち止まっちゃいけないよ。僕は後で行くから、立ち止まっちゃ駄目だ。ここはまだ君の「終わり」じゃない。走れ!」。読み友さんの感想から。多数の隕石が流星として堕ちてくる事が半ば日常化している2019年。陸上への夢を諦めない女子高生・牧野マキは「世界を守っている」と言う若い男に命を救われる。しかしそれは、現在と未来とを繋ぐ人類存亡を賭けた戦いに巻き込まれる事を意味していた。ロボットバトル「バスタードレス」作者の新作ハードSF。ちょっと説明不足と急展開の印象が良くないなぁ(以下コメ欄に余談)。2021/10/21
緋莢
15
「世界が終わる この星の引き裂ける音が聞こえる 決して忘れるな 目に焼き付けろ これが世界の終わる光景だ」 隕石が頻繁に落ちる世界。牧野マキは、土手をランニングしていた時、男性とつい張り合ってしまう。その男性と会話している時に緊急隕石速報が流れて…1話のニュース映像で、隕石が落ちて小学校のグラウンドに巨大なクレーターが出来ているというのがありますが、こういう規模も含めて、複数の隕石が頻繁に落ちてくるなんて、とんでもない事になってるなぁ、と(続く2023/11/12
JACK
13
☆ 隕石が頻繁に落下するようになって数年。今ではスマホに「緊急隕石速報」の通知が届くのが日常と化した世界。隕石の事故で脚に大怪我をした牧野マキは再び隕石の落下に巻き込まれる。そこに「宇宙検閲官」という謎の肩書きを名乗る青年ロジャーが現れ、彼女を救うのだが…。隕石が降り、虫の姿をした怪物と巨大ロボットが戦う世界のボーイミーツガールストーリー。絵はリアル路線で見やすく、ストーリーも分かりやすい。これからの展開が楽しみになる作品。2022/06/09
アーサー・エリス
3
頻繁に降り注ぐ隕石と、それが与える被害が日常となった2019年の日本。元陸上部の牧野マキは、ランニング中に「世界を守ってる」と自称する男・ロジャーと出会う。彼と関わる中で、マキは近い未来において自分が死ぬ運命にあること、そしてロジャーが「宇宙検閲官」という時間を行き来し世界の平和を守る存在であることを知る。『バスタードレス』の作者の最新作ということで購入。過去作から引き続き、精緻かつケレン味のある作画や特撮を彷彿とさせる構図は見ているだけで楽しいし、(続)2022/02/19
ぴよ(toyoneko)
1
1巻のみ。うーん。私の思うSFとは違った。ロボットと怪獣が戦っていた2024/10/24