芳文社コミックス 雑貨店とある ３巻

著者名：上村五十鈴【著】

芳文社（2021/01発売）

• ISBN：9784832237971

内容説明

とある町の心と体に優しい雑貨店。可愛いものが大好きだった男子高校生、秘密を抱える女子高生…自分らしさを抑え込んで生活している人々の心に寄り添ったメニューで迎えてくれます。そんな「雑貨店とある」の冷静沈着デキるバイト・越湖くんに転機が!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

6品どれも好き。ホットケーキ30枚の衝撃、カスタードプリンに涙、とあるのティーセットで不思議にほんわか～。とあるでお茶したいよ。

[ozoz]

全話しみる！越湖くんに涙腺やられたー。一息つくってしみじみ考えた。紅茶飲み直したいな。緩急ある展開に心地よく飲み込まれました。しおりちゃんへの愛深まる巻。

2022/07/17

[チロ子]

3巻目にして、なぜこの作品がこんなに魅力的なのかちょっと掴めたかもしれない。出てくる人の個性がそれぞれ、自分に重なるところがちょっとずつあるんだ…まるッと一緒ではないけれど、あ、そういう自分いるいる！とか、ああ、あの時の自分にこう言ってあげたいなぁとか。 相変わらず、スイーツの絵は見てるだけでうっとりするくらいおいしさがダイレクトに伝わるし、内容が小川糸さんの小説を読んだ時みたいに心にふんわり伝わってあったかくなる。もっともっと続いてほしいなぁ。

2023/02/10

[碧海いお]

３巻目。２巻目と同じく、学生がメインの雑貨店なんかな。 話のネタから飲食店という感じです。

2023/08/03

[きあ]

しおりちゃん…好きだわ(笑)とあるは本当に癒される本だわ～

2021/05/15