芳文社コミックス 雑貨店とある ２巻

著者名：上村五十鈴【著】

芳文社（2020/05発売）

• ISBN：9784832237421

内容説明

とある町のスイーツが美味しい雑貨店。幼いころ自分を宇宙人だと思っていた青年、人気者の友人にコンプレックスをもつ女子高生…お店には「ふつう」でいることに疲れたお客様が心と体を癒やしにやってきます。そんなお店のしっかり者のバイト・越湖くんに果たし状が渡されて…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

お味噌汁と寒天と光輝くジュリエット！

2020/05/17

[ぐりとぐら]

続き。高校生の青春っぽいのが多め。あまずっぱいかとおもったら、メインの2人が騒々しくて、ぜんぜんキュンキュンしない感じが、逆に恥ずかしくなく読めて良い。読者層にあってるとおもう。長く続いて欲しい作品だな。ずっと読みたい感じがする。

2020/09/12

[ozoz]

越湖君の、一見無表情なんだけど、含みのある微細な変化を楽しんだ。切れ目なく読んでたら、別な話数だったことに気づく。お菓子や、情景、人の交わり。名言ないのに、なんか沁みる。うさぎの吸引力あるー。

2022/06/18

[チロ子]

登場人物も増えて、繋がりもできて、ますます魅力的な第2巻。みんな好きだー。あったかいなぁ。絵のタッチかなぁ、雰囲気かノリなぁ…なぜか私にはジブリとワンピースの要素が、ふっと心に湧くんだよなぁ…親しみやすくて、ずっと前から知ってたような気持ちになって、ほっこり。あ、3月のライオンに通じるものがあるかもしれない。 あと、食べ物がどれもおいしそうで絵のタッチが大好き。絵だけでもずっとみていられるほど好き。

2023/02/10

[ちいこ]

お借りして。読みながら感じていた違和感。扉絵とか白いページとかもなくて、1話1話の話の長さも違うからか、話の切れ目がわかりにくい。内容は面白いから、単行本にした時の読みやすさをもう少し何とかしてもらえたら…。

2020/07/11