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内容説明
人の心を操り、「思い込み」によって人を殺害する殺し屋・宇相吹正。彼の犯行は誰も証明する事はできない。人は彼を「不能犯」と呼ぶ…。多田が警察を去り、宇相吹に翻弄される百々瀬――。そして南条は中学校に立てこもり、全てに決着を付けようとするが!? 不能犯を巡る惨劇の結末は――…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨
11
完結。何となく予想していた結末になったけど。 結局、宇相吹とは何だったのか？ ちょっとモヤっとはしたけど完結したので良かったなぁと。某連載は私が生きてる間に完結するのか不安ですけどね。2021/01/21
桜
9
えっ(＠_＠;) えっ(‘◉⌓◉’) えっ(●__●) 色々含みをもたせつつ、この終わり方で納得かなぁ。2021/01/20
hannahhannah
6
完結。長らく多田を描いてきたのにすっきりしない最後。2024/08/31
天音春子
4
漫喫 宇相吹は人間ではなく、殺せる存在ではなかった。 自分の死を望み多田にとどめをさしてもらえたが、不能犯の存在は多田に引き継がれる。 宇相吹の存在自体が消えたかは謎。 とりあえず完結。2023/07/16
かなっち
4
最終巻です。色々と謎が残ってますが…（汗）。宇相吹の中身だけ、同じタイプの人間に次々と移っていく…ということですか？その相手が多田で、それが宇相吹の言う『死』なんですかね…！？…モヤモヤしますが、なかなか楽しめたので良かったです。2021/02/25
