講談社文庫 う 松の巻

著者名：ラズウェル細木【著】

講談社（2020/12発売）

• ISBN：9784062930215

内容説明

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懐にマイ山椒をしのばせつつ、蒲焼きの香ばしい匂いを愉しんでこそ、「うなぎ道楽」である！　奇跡の食材と真剣勝負で向かい合う呉服屋の若旦那、至福の毎日。江戸時代から、熟練の技を駆使して供される、最高の料理を味わい尽くす、グルメ・コミック。
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目次

うの一番　至福の時間
うの二番　うなぎ屋デート
うの三番　煙の誘惑
うの四番　肝焼き狂争曲
うの五番　うな丼万歳
うれしぴ
うの六番　待つ男
うの七番　スーパーうなぎ料理法
うの八番　うなぎ屋の酒
うの九番　うなぎと山椒
うの十番　松竹梅
うの十一番　半助豆腐
うの十二番　命のタレ
うの十三番　くりから焼き
うの十四番　肝吸い付き
うの十五番　エコノミーうなぎ飯
うの十六番　う巻きＬＯＶＥ
うの十七番　蒲焼きご飯
うの十八番　うなぎと梅干し
うの十九番　ひとり白焼き
うの二十番　花よりうなぎ
うの二十一番　大阪うなぎ行脚(1)
うの二十二番　大阪うなぎ行脚(2)
うの二十三番　大阪うなぎ行脚(3)
うの二十四番　八つ目うなぎ入門
うの二十五番　うなぎ酒
うの二十六番　うざくの立場
うの二十七番　ワインにうなぎ
うの二十八番　うなぎ寿司
うの二十九番　神の使いどすえ
うの三十番　うな茶
うの三十一番　価格高騰
うの三十二番　アフター・ザ・うなぎ
うの三十三番　土用の丑
うの三十四番　二の丑
うの三十五番　苦手克服法
う語録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[へくとぱすかる]

感心するのは、うなぎを食べるネタだけで、よくこんなに話を作ることができるものだ、という点。そして三度三度の食事がうなぎ。栄養の偏りに気をつけよう。藤岡さん。読んだらうなぎを食べたくなるね。

2016/03/29

[to boy]

思わず買ってしまいました。鰻を食べる漫画。絵もうまくないし、ストーリーもないのだが・・・鰻を食べたくなってきました。

2015/02/08

[剛腕伝説]

鰻好きの呉服屋の若旦那の鰻三昧の日々。しかし鰻だけに特化し、良くもこれだけストーリーを構築できるものだと感心する。それにしてもラズウェルさんの描く鰻はどれも美味しそう。先週、先々週と鰻づいてる私だけど、また食べたくなってきた。 関西風の地焼きもカリカリで旨そう。関西出身なのにまだ食したことがない。試さなくては！

2024/03/10

[テディ]

初夏に食べた鰻を思い出しましたw うなぎうなぎうなぎの本です。

2015/12/26

[にゃんぱす]

うなぎ・・・実は食わず嫌いです。でもこの本読んだら、食べたくなってしまった！漫画だから余計に。

2015/07/22