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内容説明
安堂先生、通称・暗号先生。普段はガサツでズボラ、でも暗号のことになると突然イキイキします。これは、暗号を解くと絶頂する変な先生と、その助手になってしまった僕が出会う、暗号を巡る細やかなミステリです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
40
女教師に過度の幻想を抱く片瀬くんが出会ってしまったのは、暗号解読を過度に偏愛する女教師・安堂鍵乃子だった・・・というミステリー&コメディ。なかなかの美女で頭も切れるが、日常生活においてはポンコツが過ぎる安堂先生を立ち直らせる為に日々奮闘する片瀬くんが報われない。互いのフェチをこじらせながら、少しずつ仲良くなる二人。美女で博識ながら暗号解読に感情を高ぶらせる安堂先生の変態ぶりに寄り添わさせる片瀬くん以外のモブキャラのデフォルメがますますヒドイ(笑)2021/03/11
てつ
7
変だけど、ちょっと気になる。パロディーなのか真面目なのか。絵は読みにくいが慣れてくる。流し読みには具合よし2022/03/21
花桃
4
あんなラストを見せられては、2巻思わず予約してしまいました(笑)2021/07/29
なみキミ
2
登録漏れ2024/03/05
kujira
2
うーーーーん、この手のミステリ系でしかもメインは暗号っていうなら、読者にも「読める……読めるぞ!」ってワクワクを味わわせる工夫が欲しいなって思う。あと暗号自体、からくりを知ってればすぐに解けそうな感じもするやつばっかなので、暗号メインで作るブレインをつけた方がいいんじゃなかろうかと思う。暗号作成に労力が取られていずれストーリーがおざなりになりそうな予感もするからな……2020/12/21