- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
団野村氏、推薦!
「この本を読んだすべての選手たちに、自らの権利に目覚めてほしい」
制度施行から27年。
現実からの乖離が叫ばれる「FA制度」をどう改革すればいいのか……。
――選手の流動化は球団にとってマイナスではない。
抜本的な「FA改革」が生み出すその潮流こそ、プロ野球界にプラスの循環をもたらす最大の鍵なのだ。
9割の選手が「宣言しない」、その真相に迫る!!
【目次】
プロローグ
第1章 「フリーエージェント制度」導入の舞台裏
第2章 “プロ野球村”の掟とパ・リーグの遠謀
第3章 選手会主導で「現役ドラフト」を制度化すべし
第4章 “踏み絵”を踏んで変わった男の人生
第5章 いま進むべきFA改革への道――団野村の証言
エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
miu
7
買ってから2年くらい積んでしまっていて情報が若干古いけれども。。確かにあの時(○がFAしたとき)わたしは怒っていた。あの時はそれなりの理由があったからなのだけど、今はまた違った思いを持っている。作中には、FAの前にプロ野球選手は自分達の年俸がどんな流れで手元にくるのか理解するべきだとあって、そこは本当にそうだなと思う。プロ野球は興行なのだからツンケンした態度取ってちゃダメですよ。2022/10/21
ナリボー
6
7/10 どちらかというとNPBのFA制度の成り立ちやそれにまつわる提言的な話中心。冒頭にあったような舞台裏的な話を多く読みたかっただけに少し残念。2023/11/30
やすにぃ
3
⭐️⭐️⭐️2020/11/15
Eiki Natori
3
2002年東京ドーム最後の試合、試合後にライトスタンドに一人駆け寄り挨拶をしていた小笠原道大が、読売に行った時の失望感は忘れない。でもどうしてそういう気持ちにさせられるのかということに答える一冊。FAができるまで、制度が当初案と変わってしまった経緯。活用されない理由。MLBの方式の問題点にも言及。 当時選手会長の中畑が弁護士を切っていた事実には驚いた。それでは赤子の手をひねられるだけだっただろうとは思う。 ファンとしては公平公正であれば、FAを否定しない。でも応援してきた選手がいなくなるのは寂しいな。2020/11/04
occhi
1
日本プロ野球のFA制度を分析した本。 かなり深く掘り下げて分析してるのでよほどの野球好きでないと読んでて辛いかな。 ライトなプロ野球ファンの僕は結構難しかった。 まあ要約すれば日本プロ野球界はもっと野球界全体の発展を考えて行動しろよって内容。2025/06/21
-
- 電子書籍
- 毒殺される悪役令嬢ですが、いつの間にか…
-
- 電子書籍
- 大川成美 自撮り写真集 グラビア学園
-
- 電子書籍
- 別冊てれびげーむマガジン スペシャル …
-
- 電子書籍
- 成恵の世界(2) 角川コミックス・エース
-
- 電子書籍
- 東京レイヴンズ3 cHImAirA D…




