Minerva21世紀ライブラリー
法の社会学的観察

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  • サイズ B6判/ページ数 163,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623029914
  • NDC分類 321.3
  • Cコード C3332

出版社内容情報

【内容】
『社会システム――一般理論要綱』でオートポイエーシス的システムの理論に到達したルーマンの「法」に関する社会理論システムからのアプローチ。新しい理論を説明し、これまでの理論展開との架橋を試みる。

【目次】
"法の社会学的観察
 1 社会学と法律学
 2 自己言及的システムの理論
 3 規範
 4 法妥当性の実定性
 5 結果指向の法解釈上の諸問題
 6 法律的論証の特性
 7 正義
 8 法社会学の効用
作動上の閉鎖性と構造的カップリング――法システムの分化
 1 開放性と閉鎖性
 2 オートポイエーシス・システムとしての法
 3 作動上の閉鎖性
 4 内部作動
 5 構造的カップリング
 6 法システムの構造的カップリング
 7 システム理論と経験的調査研究
 8 法のオートポイエーシス
訳者解説 ポスト・グルンド・ノルム(脱‐根本規範)
 1 閉じられたシステムとしての法
 2 外部根拠のアポリア――Non sub rege, sed such lege
 3 法の循環
 4 合法/不法‐コード
 5 端緒――それ自体は把握できない聖なる本質
       (divinam essentiam per se incomprehensiblem esse)
 6 不法の非在
 7 法の脱‐不完全性
訳者あとがき
索引"

内容説明

『社会システム―一般理論要綱』でオートポイエーシス的システムの理論に到達したルーマンの「法」に関する社会理論システムからのアプローチ。新しい理論を説明し、これまでの理論展開との架橋を試みる。

目次

法の社会学的観察(社会学と法律学;自己言及的システムの理論;規範;法妥当の実定性 ほか)
作動上の閉鎖性と構造的カップリング―法システムの分化(開放性と閉鎖性;オートポイエーシス・システムとしての法;作動上の閉鎖性;内部作動 ほか)
訳者解説ポスト・グルンド・ノルム(脱‐根本規範)(閉じられたシステムとしての法;外部根拠のアポリア―Non sub rege,sed sub lege;法の循環;合法/不法‐コード ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

roughfractus02

6
『社会の法』と重複するが、システム論を複雑性からオートポイエーシスへと刷新した後に書かれた本書は、著者の主張である近代社会におけるシステムの分化/分出がシステム自身が閉鎖系ゆえに自己記述、自己生産を繰り返すことを前提として述べる。ここから、他のシステムやシステム外の人間等の構成要素を外部環境とするシステム概念は、法にも適用可能であることを論述することに重点を置く。それゆえ、中世のような神にその根拠を置くような宗教システムに近代の法システムは依拠できず、合法/不法のコードも不確定性の中にある点が強調される。2024/08/14

LM

2
【通読】『社会の法』への導入として一通り目を通しはしたものの、難しかった。それでも法をシステム理論の視座から見たときに生じる問題、すなわち「社会というオートポイエーシス・システムのなかに、法というオートポイエーシス・システムが存在することは可能なのか」などの雰囲気が掴めたのはよかった。尤も、それらに対するルーマンの応答は『社会の法』を参照することにしたい。2021/05/10

ta-san

0
1年次法学概論Ⅱレポート参考文献。2010/01/18

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