- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
大学進学を機に、祖母の残した一軒家で一人暮らしをはじめた女子大生はる。おじさんたちの学生時代の思い出話や、孫に見せるおじいちゃんの顔、そして知られざるおばあちゃんの文通相手の正体…。いつもと違う、おじさんたちの意外な一面が垣間見れちゃう第3巻。陰キャ女子大生と平均年齢50オーバーのおじさんたちが織りなすほのぼのご町内コメディ、今日もおじさんたちと楽しい一日を!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
10
☆ 亡くなったおばあちゃんの家で一人暮らしをしている大学生のはるちゃんと、商店街のおじさんたちとの交流を描くご町内コメディも残念ながらこれで完結。小説家、古本屋さん、喫茶店のマスター、文房具屋さん、美容師、お花屋さん、パティシエの兄弟と、様々な魅力を持つおじさんたちは読んでいて笑わせられたり、ほっこりとさせられたり。とても気持ちが良い作品です。多くの人に読んで欲しいオススメの作品です。2020/11/29
てつ
5
1-3巻読破。これは面白かった。題材がよい。絵がよい。間がよい。エピソードもよい。ほのぼの、ほんわか。ハートフルな触れ合いと主人公の成長物語。懐古的なノスタルジーと変わらぬ友情、地元愛もよい2022/03/30
真夢
4
最終巻…ずっと読んでいたいのに、3巻で終わってしまうなんて!どうせなら、はるが就職してからの、おじさん達との絡みとかも見たかったなぁ。2021/02/23
トマトジャム
0
呆れるほどキャラが濃いオジサンたちと、女子大生の交流を描く日常漫画。終わっちゃうのかー!もっと読んでいたかった。一切派手な展開はないが、語りすぎない丁寧な構成が、コマの外にある世界観に奥行きを持たせ、抵抗なく体に染み込んでいく感じで、なかなか珍しい読書体験だった。最終話も思わずニヤリとしてしまう小洒落た仕掛けがある。連載期間からして、もしかしたら打ち切りなのかも知れないが、このマンガは売らずに手元に残していくと思う。2021/02/24