角川つばさ文庫 本当はこわい話６ 赤のパスワード

著者名：小林丸々【作】/ちゃもーい【絵】

KADOKAWA（2020/11発売）

• ISBN：9784046319999

内容説明

「いってきまーす！」
元気な声に、「気をつけてねー」と返す。
そして、開いたドアのほうを見て、私は目を丸くした。
ウソ……、ふつう気づくでしょ！？
ドジ過ぎる……。
あの子、何も背負わないでどこ行くつもりよ？
私はあわてて、あとを追った。当然でしょう？
だって、あの子が忘れ物に気づいて戻ってくるなんて、ありえないんだから。
――あなたはこのお話にかくされた恐怖の真実に気づける？
大人気シリーズ第６巻！
※真実は本の中で確認してね。【小学中級から　★★】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜花YOKA＠黒歴史語ることに、、、、、]

新たな挑戦者

2023/10/31

[cooky]

ストーリーが始まって2巻目。内容的にはいつもと同じだけど、最初と最後の部分が少し変わったと思う。　　今回 心に残った作品は、「フィクションだと分かっていても」かな。なんか、本当はこわい真実の解説がちょっとしょーげきてきで…よく覚えてるんだよね。👻

2021/01/16

[ひねよし]

底なし沼、ドジな子、がおもしろかった。ウミガメのスープとしてだせそう。

2023/03/29