角川つばさ文庫 本当はこわい話３ 意味がわかるとゾッとする

著者名：小林丸々【作】/ちゃもーい【絵】

KADOKAWA（2019/05発売）

• ISBN：9784046318794

内容説明

10階の窓を開けると、雲一つない青空が広がっていた。
「きれいな空よ」
３羽にも見せてあげようと、私はケージを窓の側へ移動した。
でもガタリとケージが傾いて、１羽が飛び出し、窓の外へ逃げちゃった。
「あー、どうしよう…」
鏡に映った私は、この子たちと同じような目をしていたわ。


――さて、あなたはこのお話にかくされた、恐怖の真実に気づけた？


一見なんでもないお話なのに、意味がわかるとゾッとする、
大人気どんでん返しストーリー集第３巻!【小学中級から　★★】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜花YOKA🐙＠美玲とりらとペア画中]

読んで、なんとなく面白い

2023/10/31

[cooky]

最初と最後のマンガ、地味にこわいね。一番最後の真っ黒な一文とか、そこだけじゃこわくないけど、マンガの部分と合わせるとゾッとするわ。　　印象に残った話は、「エリナとエリザ」かな。死んだはずなのに返事が返ってくるとか、こわすぎでしょ

2020/10/07

[そら]

本当はこわい図書館シリーズの３巻目。２巻はちょっと無理矢理な終わり方だなーと思った話があったのですが、３巻はそういうのが感じられなくてよかったです(∩´∀`∩)。案内人兼監視人の真実ちゃんが巻を重ねるごとに、怪しさが増していってる気が。怖い怖い。

2021/03/29

[dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない]

まるで謎掛けのような不思議で怖いお話たち。一筋縄ではいかないお話たちがこの図書館にはたくさんあります。読みきれないかもしれないという心配はご無用です。 だってあなたはここにいつまでもいられるのですからね！ *** 1話1分本当はこわい話シリーズ、はやくも第3弾。タイトルは一貫してこわい話となっているが、怖い話ばかりではなく別のジャンルの話も多数収録されている。全体を通すとどんでん返し系の書籍といってもいいかもしれない。 お気に入りの話は「アドバイス」。この話はモテる男友達に、

2025/04/10

[読生]

https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/4046318791

2020/12/17