無能の鷹（２）

著者名：はんざき朝未【著】

講談社（2020/10発売）

• ISBN：9784065211250

内容説明

鶸田（ひわだ）が就活中に出会った鷹野ツメ子。スマートな身のこなし、落ち着いた声、自信に満ちあふれているのに謙虚。縁あって一緒にその会社に入社したふたりだったが、彼女は1年後、社内ニートになっていた―！！
有能に見える女と無能に見える男がタッグを組み、取引先と微妙なすれ違いを生みだしながらも何故か奇跡の成果を上げていく。愉快痛快☆新感覚お仕事マンガ、話題沸騰で待望2巻登場！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[緋莢]

「それなりにがんばってる人って 実はそれなりにがんばってるんですよね」仕事出来る人感が凄いのに、全く出来ない鷹野。しかし、周りのフォローや相手の受け取り方で、相変わらず良い方向に進みます。（何かが噛み合ってない気もするけど…）何かどころか何も噛み合ってなかった ウェブ会議の回、あの会社の挑戦が成功するかどうかが心配なんですが、まあ、大丈夫かな（本当か？）７話に登場する同じ会社の鵙尾さんが学生時代に言われた（続く

2022/04/17

[ozoz]

すかすがしい無能ぶり。みんな勝手に解釈して、いい方向に進んでいる。含みのある鷹野さんの表情が素晴らしい。

2022/10/12

[パンダプー]

ちょっと偶然多めになってきているが、好きな笑いなので、三巻にも期待。鷹野は成長しないのか！

2020/10/13

[まりもん]

レンタル。出来る人に見える鷹野が言うから受け手が良いように考えて契約取れるの凄い。

2022/09/20

[ｃ.ｋ]

雉谷の「めんどくさい」という気持ちが業務の効率化を促すという話が、そうだよねと私にささって面白かった。楽をするための努力が得意っていいなあ。2巻もますます面白かった。

2022/09/24